1月のお題「花と日々 」 。古性のちが独断と偏見で選ぶ5枚を発表

こんにちは、.colony主催の古性のちです。
最近巷で話題のアプリclubhouseにて夜はおしゃべりするのが日課になってきました。他のルームに入ってラジオ感覚で耳を傾ける時間も楽しいので気に入っています。

さて、早いもので.colonyの会期終了まであと1ヶ月ちょっと。
この「お題チャレンジ」も残すところ2回になりました。

1月のお題は「花と日々」

1月にお題にあげていたのはお花と暮らし。5名の方の作品を選出させてもらいました。

1. 小惑星《fiore》/ Photo by 四ノ宮 勇魚

ひと目みた瞬間に「美しい...」と思わずうっとりしてしまった写真。最近アクセサリー作家としても活躍している四ノ宮さんの作品。ガラスの中にお花が咲いている写真なのですが、青の光に揺られて光様子は、まるで魚の鱗のようだなあとうっとりしてしまいました。文句なしに美しい写真です。

2. 妻を、お気に入りの花束と一緒に撮影した際の写真です / Photo by サクマ

妻への愛が伝わってくる1枚を撮ってくれたのはサクマさん。スカートの色と花の色のバランスが良くて、ぱっと目を引き付けます。また、こういう表情を向けてくれるのって、やっぱり相手を信頼しているからなのでしょうね。春に咲く花のような柔らかい写真です。

3. 今更過ぎる初詣写真です / Photo by 紅茶花伝　住みたい街を探してる

そういえば初詣いってないなあと思いながら眺めていた写真。 花手水はよく見かけますが、なんだかこんな元気な色合いの花手水はなかなか見かけないなと・・・！ショッキングピンクと周りの緑のコントラストが楽しい1枚です。個人的にはお花の数が少し寂しいので、もっと寄ってしまっても良いかもしれない・・！

4. 枯れて尚 散る時知らず 冬紫陽花 / Photo by 戯 雨曇

最近新しいレンズも手に入れて絶好調の戯 雨曇（そば うどん）さんの1枚。背景の青に溶けるような紫陽花が美しい。「枯れて尚 散る時知らず 冬紫陽花」というしなやかなワードチョイスも、うどんさんならでは。空間がたっぷり空いていて紫陽花に目がいくのですが、左の余白部分とのバランスが少し気になるところ・・！もう少し寄り、もしくは引きだと冬紫陽花のぽつんと寂しくも儚い雰囲気が伝わる気がしています。春が恋しいですね。

5. スーパーで買う、ささやかな心の栄養補給 / Photo by 吉野なこ

私もよくスーパーでかすみ草を購入します（そして何故か袋詰めするところに置いてきてしまう...）ふらっと行ったスーパーで思いがけず可愛らしいお花と目が合うと嬉しくなりますよね。ぽわっと優しい空気感を含んだ雰囲気が好きです。輪郭が溶けるくらいのF値も大好物なので選ばせてもらいました。なこさんの優しい人柄が写真によく現れている1枚。

2月のお題チャレンジは「体にも心にも沁みる1杯」

2月の「今日の1枚」お題はこちら。
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