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8月のお題「夏を感じるアイテム」古性のちが独断と偏見で選ぶTOP10発表

こんにちは。.colony主催の古性のちです。
8月が瞬きをする間も無く、過ぎ去っていった気がしてます。そんなに急がずとも良いのに。もう少しゆっくりお茶でも飲んで行けばいいのにと、夏に出すならきっと、お茶より海のように淡いブルーと白のソーダ水が喜ぶかもしれないな、しゅわしゅわ爽やかだし喉も潤うしとか、好き勝手妄想を繰り広げていたら気づけば9月になってました。置いてけぼりをくらったようで何だか寂しい。

夏は私にとって特別な季節。4つの季節でいちばん大事。
何がそんなにスペシャルなのかと問われてもすぐには答えられないのだけど(何だろうね)とにかく特別だから。何か写真と絡んで心踊ることをはじめたくて、8月からオンラインコミュニティの中で「お題チャレンジ」をはじめました。

Slack内には日々メンバー達のいろんな日々が投稿されるのだけれど、その中で毎月あたらしいお題と共に、季節の流れを味わったり、カメラを持って外の世界をのぞく口実になったら良いなあと思いスタートしました。なんたって夏だしね。

8月のお題は「夏を感じるアイテム」。
50件近く投稿してもらいました。嬉しい。

その中からわたしが独断と偏見で心に響いたものを1~10まで直感で選ばせてもらいました。毎月この取り組みを行っていきます。12ヶ月分でなにか、一冊とか作れたら良いな。うん、素敵だ。


8月のお題「夏を感じるアイテム」古性のちが独断と偏見で選ぶTOP10

今日の1枚_結果発表

作品とコメントを順番に紹介していきます。


Best 10: Photo by - おもち(みさ)

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「夏と言えば」でスイカ・花火の次くらいに思い浮かべるのが風鈴(古性のち調べ)。透明な風鈴部分はきっと金魚鉢モチーフ。中で涼やかに泳ぐ金魚が風で揺れるところを想像すると、とっても涼しげな気持ちになります。
後ろにぼかした淡い水色との相性も素敵。右下の風鈴はなんだか花火のようにも見える。見ていると、体感温度を2度ほど下げてくれそうな、そんな1枚。- comment by - 古性のち


Best 9: Photo by - まいこんぶ

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氷と一緒に無造作に入れられたドリンクから、これから始まる楽しいこと(きっとBBQだ!)と、夏のぴかぴかな暑さが伝わってくる1枚。落ちる濃い影もTHE・夏日和。こちらに向かってウィンクしてくるなっちゃんも、夏が始まって嬉しそう。深呼吸したら暑い空気が体全身に回っていきそうな、そんな1枚。- comment by - 古性のち


Best 8: Photo by - そうし

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青い海と溶けたアイス。夏のお手本のような1枚。青と白と緑と黄色で色合いもカラフル。水平ではなく空に対して斜めに切り取る構図も、なんだかアイスが空を泳ぎ回っているような、よりチャーミングに見えて素敵。「溶ける!溶けるけど写真撮りたい!でも溶ける〜!」とその場の葛藤が伝わってきそうな雰囲気も好きです。夏だねえ。 - comment by - 古性のち


Best 7.  Photo by - もなみん

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夏の代名詞、スイカ。ぱきっとした赤を強調するレタッチが多い中、スイカをこんなに淡くて上品にレタッチするの珍しいなあ〜と思いながら選びました。なんだかかじったらしゃりしゃりっと冷んやりしそう。また、この角度からスイカ切り取ることもあんまりないので印象的でした(私絶対正面から撮っちゃう)いつも色んな視線を教えてくれるもなみん。この夏も安定のもなみん色が見られて幸せです。- comment by - 古性のち


Best 6. Photo by - 見ゆ季

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子供の写真ってよく見かけるけれど、こんなに嬉しそうに空に舞い上がる親子写真、躍動感としあわせの合わせ技、とっても良いな〜!と思い選出しました。素敵だなあ。写真から笑い声が聴こえてきそう。また、高いたかーいしているお父さん(と勝手に仮定)もきっと全力の笑顔なんだろうな。過程が欲しくなりました。- comment by - 古性のち

Best 5. Photo by - suga

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「夏、ローカル電車で田舎のおばあちゃんに会いにいく」というシチュエーションに子供の頃から憧れているのだけれど。まさにそんなワンシーン。誰もいない電車から、誰に遠慮することもなく、シャッターを切る。ゴトンゴトンとリズミカルに地面を叩く電車の音と風の匂い。だんだん自由になっていく心と体。目をつぶると、そんな情景が浮かぶ1枚。
- comment by - 古性のち


Best 4. Photo by - ゆうま

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むわっと暑い空気が漂ってきそうなのは、きっとこのタッチのせいに違いない。ぬるっとして、ぼやっとして、湿気と熱気の両方が漂ってきそうな1枚。真っ赤に燃えながらそびえ立つ東京タワーは触ると火傷してしまいそうな熱気を帯びているんじゃないか。きっとそうに違いない。
なのに何故かお祭りの夜にも見える。ドンドンドンと、太鼓の音が響き渡っていてもおかしくない夜の気配を感じる。この妖艶な赤色のせいなのかな。好きです。- comment by - 古性のち


Best 3. Photo by - 戯 雨曇

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迫りくる、大迫力の雲を写してくれたのは戯 雨曇さん。ふわふわのアイスクリームみたいな雲とは正反対。木の間から覗く雲たちはなんだか大きな怪獣のよう。思わずこっちがファイティングポーズをとってしまいそうだよ。白と青のコントラストも夏らしさ全開で、素敵です。- comment by - 古性のち


Best 2. Photo by - Kota

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こんなヘルメットまでして、一体この暑い中どこまで走っていったのだろう。汗も滴るほどの熱気だろうに、なんて爽やかなレタッチ。涼やかボーイのKota君らしい、Kota君にしか撮れない夏がここにある。淡い水色と緑の優しい色の間に立つ、ガチガチな装備の自転車乗りのギャップが面白い。こんな夏もあるのだなあ。- comment by - 古性のち


Best 1. Photo by - かわ

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特に好きだった1枚がこちら。手のひら+セミと言えば=子供をイメージするのだけれど、まさかの大人!(おばあちゃんだそうです)。素手でセミに触れたのは一体いつだっただろうかと、思いがけず子供時代に帰った1枚でした。また、セミを正面から見ることってあまりないなあと。ずっと写真を見ていると、自然とセミと見つめあう構図になる。こう見ると、なかなかセミも可愛いな。- comment by - 古性のち

みなさまの夏、見せていただきありがとうございました。他にも素敵な写真たくさんあった。全部紹介したい気持ちが溢れ出すけれど、1万字くらい超えてしまいそうなので10枚で止めておきます。

投稿してくれたみなさま、ありがとうございました!


9月のお題は「手のひらの中にある世界」

名称未設定のアートワーク

9月のお題は「手のひらの中にある世界」。
実際に手のひらに載せている写真、ではなく、比喩として捉えてもらってもかまいません。みなさんの大事に持っていたいもの、ぜひ覗き見させてください。Slackにて #お題チャレンジ 待ってます。

それではまた。

- .colony



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