10月のお題「心を寄せる好きな空」 古性のちが独断と偏見で選ぶ10枚を発表
こんにちは。.colony主催の古性のちです。
今月のお題「心を寄せる好きな空」には、本当にたくさんの写真が届きました。すごい嬉しい!
10月は仕事にやられていて(嬉しい悲鳴)なかなかコラムも更新できなかったしSlackにも顔を出せなかったので、今月はみんなと色々イベント事を楽しみたいなあと思っています。
今月の.colonyお題は「心を寄せる好きな空」
青い空もオレンジに染まった空も、グレーに染まっていても。いつだって頭の上に広がる美しい。
みんなが日々「ああ、今日も空が好きだ」と思う1枚を募集しました。今回めちゃくちゃ多い作品数の中から選ばせてもらったのはこの10枚。独断と偏見んです。(古性のちのコメント付き)
1. ある日の美しい朝の空。鎌倉の朝焼け、絶景でした | photo by - kota
淡い空、淡い海。それをぱきっと分ける1本の水平線。縦で切り取ったことで広がっていく空がよく際立っている1枚。全体のバランス感がとても良いなあと感じた1枚。そうそう。鎌倉の朝って淡いんだよねえ。「朝頑張って起きた人」にだけ許されるこの光景。良い写真は気合と根性大事だな、としみじみ思った1枚です。(古性のち)
2. 全部、閉じ込めてしまいたい。海も空も全部ぎゅってしたい、って思いました | photo by maria
映画のワンシーンのような1枚。水たまりの水面のように透き通って反射する机が、まるで空への入り口のように感じる1枚。風の音が聴こえてきそうな爽やかさだなあ。ついつい外の空にばかり気を取られて、手前は切り取ってしまいがちになる(わたし)のだけど、こうしてきちんと全体感を捉えることで、空気ごと閉じ込められた写真に。さすがです(古性のち)
3. ふと見上げた空がめちゃ好みでした...!| photo by なつみ
お手本のような夜空の写真...!そして細く猫の目のように空に張り付いた三日月の美しさよ。秋を思わせる雲の模様もバランスが良い(左の雲があることで、右の柱とバランスが取れている...!)オレンジと青が入れ替わる瞬間って、センチメンタルな気分になるよね。私もこの時間がとても好きです(古性のち)
4. ちょっと前にハーフフィルムで撮りました | photo by saya
この空は写真好きなら撮る!ぜったい撮るよね...!「建物に写る空」だけならちょっと綺麗な写真かな・・くらいの立ち位置になりそうなのだけど、注目すべきはこの楽しげなセブンイレブンの看板です。ウキウキしながら空散歩してるように見えませんか?セブンの看板が可愛いなあだなんて、人生ではじめて思いました(笑)どんな物語を描いてシャッターを切ったのか、気になります。(古性のち)
5. 日曜日のフォトウォークのレタッチを少しずつやり始めました | photo by 柚稀/ゆき
.colonyで行ったフォトウォークの時の1枚。きっと空がメイン!ではなく秋桜がメインの写真だけれど、このピンクを際立たせるには空色がベスト。一生懸命しゃがまないと写らないけれど、頑張って写した1枚は特別になるね。淡くスモーキーな感じのレタッチも秋の切ない雰囲気が出ていて良い雰囲気です...!(古性のち)
6. 猫だってたそがれるんです | photo by 戯 雨曇
タイトル通りの、まぎれもなく黄昏ている猫。ぴょこんと飛び出た耳が最高にキュート。少しだけ横を向いている顔も、この次の瞬間くるりとこちらを向きそうなそんな物語を感じます。この子の瞳にはこの空が何色に写っているのだろうなあ。明日もいい日になるといいね。そんな風に声をかけたくなる1枚。(古性のち)
7. 日本代表がみえました | photo by もち
富士山って本当にでっかいんだなあ。という当たり前の感想を、当たり前のように教えてくれるすごい1枚。何がすごいかって、飛行機ってつい寝てしまうんですよ(私だけ?)なので外をずっと見てることって少ないし、毎回席が窓際になるわけでもない。だからこういう「飛行機から撮った感動的な1枚」をみると心が震えます。文句なしに美しい。あっぱれにっぽん(古性のち)
8. 通勤路 | photo by ケータロー
こんな贅沢な環境が通勤路なんですか...羨ましい...毎日足止めてぼーっとしちゃうじゃないですか...。まさに「心を寄せる」にふさわしい1枚だなあと思い選ばせてもらいました。頬をなでる冷たい空気だとか、どこかの家から漂ってくる夕飯の匂いだとか、そんなものを感じさせてくれる1枚。せっかくの広々な雰囲気なので、もっと広角で空ががつっと写っている写真も素敵そうだなあと思いました...!(古性のち)
9. カメラじゃなくて心のシャッターを切りたくなった、なんでもない日のソラ | photo by もなみん/フォトグラファーと手書き文字
撮影現場を想像してふふふ、っとなった1枚。空もそうだけど、きっとこの写真をみると「あの時こんな風に撮影したなあ」と思い出す写真になるのでしょう。そして夕暮れや、特別な被写体があるわけではなくて、「いつもの空」な感じがとても好きだなあと思いました。今日の特別は作ってもらうのではなく、自分で見つけてゆける人生でありたい。
そして空くらい広いとどこをどう切り取ろうか、ついこのポーズしてしまうよね!笑(古性のち)
10. クラゲさん。なんだか夜空っぽく撮れました | photo by ありぺい/ありさ
まさに想像力を掻き立てられる1枚。夜空をふわりふわりと舞っているように見える!綺麗...!くらげって漢字で書くと「海月」だものね。まさにだね。星のように見えるのは水泡かな...?この写真を見て「夜空みたい!」と思うありさちゃんの感性がとても好きです。水族館に行きたくなってきた。(古性のち)
11月のお題は「とっておきのご馳走」
11月の今日の1枚のお題は「とっておきのご馳走」。
特別高級なものではなくても、元気をくれるもの。
「これがあるから頑張れる!」なご褒美。
ちいさい頃から愛しているもの。
旅先で見つけたちょっとした飲み物
などなど、口に入れられるもの、自分にとってのご馳走であればなんでもOK。
今月もたくさんの投稿お待ちしています!