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【クリア感想】真・女神転生Ⅴ Vengeanceでメガテンデビュー

アトラスゲーはこれまでにペルソナシリーズとメタファーをプレイしてきた私ですが、自身初のメガテン作品『真・女神転生Ⅴ Vengeance』をプレイしました。

今回は、プレイ時に感じたことなどを簡単に書いてきます!


クリア時間

ノーマルモードでプレイして60時間ほどでした。

サブクエは9割ぐらいクリアしてこれくらいの時間になっています。レベルは85ぐらいでした。

良かった点

良かった点をいくつか紹介します。

自由度の高い育成要素

本作は、悪魔の「写せ身」を使った育成システムが特徴です。

写せ身は悪魔ごとに用意されているアイテムで、スキルを覚えさせたり主人公の耐性を変えたりするときに使います。ボスにあわせてスキルや耐性を気軽に変えられるシステムが良かったです。

写せ身は悪魔にも使えるので、悪魔合体を頑張らなくても好きなスキルを覚えさせられます。

緊張感のあるプレスターンバトル

本作のバトルは、シリーズおなじみのプレスターンバトルシステムです。このシステムはメタファーにも採用されてましたね。

ターン開始時にパーティメンバーの人数分の行動回数が付与されるシステムで、弱点攻撃やクリティカル攻撃すると行動回数が増えます。

また、ゲージを溜めることで使えるようになる「マガツヒスキル」という必殺技があって、上手く活用するとバトルを有利に進められます。

逆に、敵から弱点攻撃やクリティカル攻撃をくらうと相手の行動回数が増え、バトルが不利になっていきます。

バトル難易度はノーマルでも高く、適当にプレイしてたら雑魚敵にも負けてしまうことも…

この緊張感が良い!

悪魔を連れて歩き回れる

本作は悪魔を連れて歩き回れます!
主人公は基本喋らないし、人間の仲間キャラクターがいないしでプレイしていて寂しいんですが、同行する悪魔が癒してくれます…

最近のアプデでアトラスで大人気のマーラ様も同行させられるようになりました…!

イズンが可愛い

サブクエを進めると仲魔にできる悪魔のイズンが可愛い…
荒廃した世界を冒険するなかでの癒しでした…

イズンは専用スキルも強いので終盤まで活躍するのも良かったです。

気になった点

気になった点、微妙だったなーという点をあげていきます。

ストーリーにあまりのめり込めなかった

今回は「創世の女神篇」をプレイしたんですが、個人的にストーリーはあんまり楽しめませんでした…

主人公の感情が分かりにくく、言われたことを淡々とこなしていくのが感情移入しにくかったなーという印象です。これは自分がペルソナシリーズからアトラスゲーに入っているからかも。

途中で味方が死んでしまう場面があったんですが、その時もあっさりしてて「え、そんなもん…?もっと悲しまないの…?」ってなりました。

マップが立体的でわかりにくい

マップがわかりにくくて探索が大変でした…

ミニマップが用意されてるんですが、マップが立体的なので「これどうやって上に行くの…?あれ、下どこ…?」みたいにウロウロする時間が多かったです。

本作には「ミマン」という収集要素があって、ミマン集めてポイントを貯めることで主人公固有の強化要素「神意」を覚えさせられます。このミマンはマップ中に配置されていて全部で200体いるんですが、マップが複雑だから探すのに苦労しました…

あと「魔王城」というマップがあるんですが、これはギミックが面倒で心折れかけました…

昔はなんとも思いませんでしたが、最近のゲームはこういうギミックがあんまりなかったので、耐性がなくなってます…昔のテイルズとかは面倒くさいギミックがよくありましたよね

主人公が通ってる学校の制服のデザイン

学校の制服のデザインがすごかった…

絶対カタギの学校じゃない…

まとめ

いろいろ書いてきました、面白い作品でした!メガテン初心者でも十分楽しめる内容だったと思います。

育成要素が好きな人ならおすすめです!

ただ、ペルソナみたいなスクールライフを期待してプレイすると「思ってたのと違った…」となってしまうので注意してください…

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