見出し画像

【dot.プロジェクト育成ラボ】ついにやってきた成果発表会!!byりさりさ

こんにちは!dot.プロジェクト育成ラボのりさりさです!
7月から続いていたプロラボも、先日、11月24日(日)、ついに集大成の時を迎えました。
約2か月間かけて行ってきた個人でのプロジェクトは、想像を超えるハードなものであり、また、とても身になるものでもありました。

この記事では、そんな成果発表会のようすや、最終的に私が得られた貴重な経験や学びについて綴っていこうと思います!
成果発表会に至るまでのプロラボの活動は過去の記事に掲載されているので、まだの方はそちらもぜひ目を通してみてください!


緊張感漂う会場で始まった発表会

発表会当日、いつものようにdot.に到着し、だんだんと人も集まってきました。メンバーとは久しぶりに対面で再会でき、うれしく思っていましたが、、、。

開始の時間が近づくにつれ、高まる緊張。当日の空気感は、今までで一番と言っていいほど、張り詰めていました。

会場には、見学に来てくださった学生の方々が、また、オンラインではzoomをつなぎ、フィールドワークでお世話になった企業の方々なども私たちの発表を見に来てくださいました。
もし企業の方々まで会場に来られていたら、さらに緊張しただろう、、、。
オンライン上でよかった、、、と心底安心したことは、こっそりメンバーとも話して共感しあいました。

そして、ついに始まった発表。
発表順は当日、発表直前に告げられるという池辺さんの粋な(酷な?)計らいにより、トップバッターは私に決まりました。


手も声も震えながら発表、、、

発表と講評はいかに、、

というのも、私のプロジェクトは少し特殊なものだったからです。
ずばり、プロジェクト名は「目標達成をともに追求し、ポジティブな変化をもたらすプロラボメンバーの伴走者になろうプロジェクト」!

そう、私が取り組んできたプロジェクトは、プロラボメンバーのプロジェクトをサポートするプロジェクトでした。

ひとことでそういっても、最終的な形にたどり着くまでに様々な紆余曲折がありました。
池辺さんや子安さんとの面談、メンバーとのいろいろな関わり合いの中で、何のためにそれをしたかったのか、何を目指しているのかなど、自分と向き合う時間がたくさんありました。

そして、そのような「過程」を見てくれるのがこのプロラボでもあります。
発表では、私がどう考え、どのように行動したかを中心に伝える内容になったと思います。

子安さんと松岡さんからいただいた講評では、スライドのまとめ方やプロジェクト内容自体に、私らしさが出ていることに関して評価してくださいました。
このように、経験を積んだおとなの方々からフィードバックをいただける点も、プロラボならではだと感じています。


講評をもらう緊張の瞬間

プロラボで得たもの

発表は1人9分間で、それぞれフィードバックをもらいながら、どんどん進んでいきました。
約2カ月かけてつくり上げてきたものを9分間ですべてぶつけるのはとても難しいもので、メンバー全員が各々の後悔を少しづつ抱えた発表会になったと思います。
しかし、今の自分の力を結果として表現する、みんなの個性が輝いた発表だったとも感じます。

発表会終了後には全員で交流会が行われました。
それぞれ感想を言い合ったり、励まし合うだけでなく、今後の自己実現に向けた活動の話や、新たな挑戦、今後のプロジェクト運営についての話など、改めてお互いを刺激し合う場になったと思います。

私はその中でも、最後に行われた全員での閉会の場で、池辺さんのおっしゃっていた言葉に、改めて謙虚に頑張っていこうという思いを感じました。

それは、社会人になったらプロジェクトの過程は評価対象ではなく、結果が全てだという話です。
複数のプロジェクトを同時に進行させなくてはならず、それらは言い訳にならないといった話を、私たちにしてくださいました。

私はそこで、このプロジェクトに対する後悔を改めて感じました。
発表後は気持ちも昂りやり切った思いでいましたが、本当にやりきったのか、どこかで「学校やバイトもあるし、、」という甘えがなかったか、見つめ直し考え直すきっかけになりました。

また、それと同時にプロラボに参加して本当に良かったと感じました。社会人になって結果主義なら、プロジェクトの進め方などに困っている暇はありません。
プロラボでは、プロジェクトそのものに真正面から向き合うことができるため、そのような基礎の部分をしっかり学ぶことができ、社会に出る準備がひとつ経験できたと感じています。


池辺さんの話を真剣に聞くメンバー

さいごに

プロラボには、プロラボにしかない価値がたくさんあります。それは、環境や、プロジェクトに関する学びだけでなく、互いを高め合える素敵な仲間に出会えることでもあります。

自分の意志で集まった仲間と、半年かけて挑戦を共にしてきたことによる結束の強さは、他のなにものにも代えがたいものです。

学校が忙しい、バイトが忙しい、ゼミが忙しいなど、言い訳にして機会を逃すのはとてももったいないです。
今、プロラボに関心を持ってくださった学生さんがいれば、是非勇気を出して一歩を踏み出すことをおすすめします。

ここまで読んでくださりありがとうございました!
今年のプロラボはこれで終了してしまいましたが、今後も自分たちの目標に向かってメンバー一同頑張っていきます!


やりきった顔!!!




いいなと思ったら応援しよう!