【dot.宇宙プロ2023】大分空港に行ったことない私が「宇宙ノオンセン県オオイタ」に触れてみた!byひなっち
宇宙プロ2023(そらプロ)メンバーのひなっちです🚀今回は9/10〜9/12に行われた研修についてレポートを記していきます!
宇宙プロ(そらプロ)では、大分県国東市に設置される宇宙港、そして宇宙ビジネスの課題解決・提案に挑みます!!
この記事を読んで、宇宙を身近に感じていただきたいです👽
「宇宙ノオンセン県オオイタ」!?
みなさんは、大分県が宇宙港に力を入れて取り組んでいることを知っていますか?実は、大分空港は将来的に、宇宙港(スペースポート)として活用されることが決まっているんです👀
大分空港から宇宙旅行に…なんてことも将来的にあり得るかもしれません!しかし、全国的に知名度は高いとは言えず、これから市場拡大が見込まれる宇宙産業の軌道にのれていない現状があります。
1日目「知る」
1日目は、令和5年7月21日にリニューアルオープンしたばかりの「JX金属 関崎みらい海星館」に行きました💫
この施設は、最新式のデジタルプラネタリウムがあり、星空の魅力を存分に楽しむことができます。また、360度海のパノラマを堪能できる展望室や、最新式の天体望遠鏡も楽しむことができ、まさに宇宙を等身大で体験できる施設です!!😆
この施設では、大分市から見上げた夜の星空をプラネタリウムで堪能しました。ビル群が立ち並ぶ都会の空にも、きれいな星空が隠れていることを私たちに気づかせてくれました。
2日目「考える」
2日目の朝は、久住山の自然について地元ガイドの方(久住山のプロフェッショナル)に教えていただきました!⛰️
私は、日常のなかで道端に咲いている花や植物をじっくりと観察したことがないため、ガイドの方が久住高原に咲いている花や植物を知り尽くしている姿に驚きました。また、一見道とは言えない叢を進みながら久住山を知ることは、非常に新鮮でワクワクしました。宇宙産業という科学技術の進化によって発展している産業も世界を変え、人々に夢を与えますが、美しい自然を奪わないようにしたいとも感じました。ガイドの方の自分が生まれ育った地の自然に感謝し自然を守る姿に感動しました。
3日目「アウトプットする」
最終日は、私たちがこれから目指すものを大分県庁で発表させていただきました。宇宙港を観光資源にするためには、県民の一体感を生み出すことが大事であるという私たちの考えを大分県庁の方に共有させていただきました。大分県庁の方のフィードバックをいただいて、より「宇宙港プロジェクト」の力になりたいという気持ちが湧いてきました!
また、大学生という私たちだからこそ県庁の方に共有できる視点があるという強みを見つけることもできました。
これからの「宇宙プロ2023」と私
3日間の研修を終えて、やっと今スタート地点に立つことができました。
この研修を通して私には新たに目標が生まれました。それは私のように大分空港を利用したことがない県民や大分空港から地理的に離れている県民に「宇宙港」に対する熱を持ってもらうということです。
今回の研修で訪れた場所と自分の地元を比較してみると、地元には「宇宙港」はもちろん、「宇宙」すら感じられないことに気づきました。それでは観光客の方に「宇宙港」を知ってもらえるわけがありません。
県民全員が「宇宙港」に対する熱を持ち、観光客の方に「宇宙ノオンセン県オオイタ」の魅力を共有できる大分県を目指していきます!
最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました💞
宇宙に近づくことはできましたか??👩🚀
イケベ顧問からメッセージ
ひなっちフィールドワークお疲れ様!
フィールドワークでは、ひなっちの視点の豊かさに感心していました。(このレポでもたくさん活かされてる…!!)
今回のフィールドワークで、自然への敬意や宇宙産業の発展とのバランスまで考えられる、その視野の広さと発見力は、ひなっちの長所だと思います。これからの活動でも、どんどん気付いたこと・感じたことを共有してみてください!
ひなっちの発想をきっかけに、チームでさらにどんな発見が生まれるのか楽しみです!
これからもがんばろー!!
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