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【dot.プロジェクト育成ラボ】初めての活動報告会byあき


こんにちは、プロジェクト育成ラボ(以下プロラボ)メンバーのあきです!

プロラボは、プロジェクトを進める技術を学び、大分県内のさまざまなプロジェクトに関わる人々の取り組みを学びながら、自分のプロジェクトを実現することを目指すインターンシップです。

今回は、初めてのプロジェクトを全体ミーティングで進めてきたことや活動報告会での気づきをnoteに残したいと思います。


これまで何をやってきたか?〜学んだことを実践に活かす17日間〜

プロジェクトとか何かや議事録の取り方を学び、いよいよ実践に移す時がやって来ました!

初めてのプロジェクトの内容は「フィールドワーク2日目の夕食を作ること」でした。フィールドワークの舞台は別府の鉄縄、有名な地獄蒸しを使った夕食を考えます。プロジェクトを実現させることを目的として、全体ミーティングを重ねて来ました。最初のミーティングでは、時間の調整やスムーズに進めることが難しかったですが、各回でよかった点•改善点を出し合い、より良いミーティングにするためにはどうすればいいのか?を一人ひとりが考えられる機会になりました。

全体ミーティングの内容

どんな夕食にしたいのか?や誰が何を担当するのか?など、抽象的な内容から具体的な内容までプロジェクトを成功させるために沢山のことを決めてきました。例えば、今回のプロジェクトのゴールとコンセプトについて。色んな人の意見をふまえながら、どう決定していくか悩む時もありましたが、全員が納得のいくプロジェクト成功の形をイメージする上でも重要な項目だったと思います。

プロジェクトのゴールとコンセプト

【気づき①】全体ミーティングの面白さを再確認

今回行った活動報告会は、今までの活動をプレゼンテーションでまとめ、dot.スタッフのみなさん、講義を行って下さった子安さんに向けて発表しました!

活動報告会はじめは、チームミーティングの面白さで話が盛り上がりました。限られた時間の中で、最大限の話し合いをするにも様々な工夫ができます。ミーティングの目的とゴールを紙に書き出し自分の考えをまとめたり、1人の時間に思いついたアイディアはLINEですぐに共有したりなど、十人十色のやり方があります。ミーティングは、自分のアイディアと他の人からの予想外の発想が出会う場とも言えます。個人の発想や意見が集まり、そこからブラッシュアップしていくことがチームミーティングの魅力・面白さだと改めて気づくことができました。

【気づき②】作業だけで満足していなかったか?〜スプレットシートの使い方について〜


2つ目の大きな気づきは、スプレットシートの管理方法についてです。

実際のスプレットシート


チームでの作業を進めやすくるするために、誰が何をいつまでにやるかを管理していました。しかし、スプレットシートの活用が上手くできていないことに気づかされました。有効活用していくためのルール化が出来ておらず、スプレットシートを作ることだけで満足していたように感じました。dot.スタッフの方のご提案から、スプレットシートを実際に使えるツールにするにはどうしたらいいのかを考えることができました。例えば、もっと細かいタスクを追加したり、個人名でタスクを管理したりすることなどです。

議事録を作成する、ブレイストーミングをする、アイディアをメモに残すなどの細かい作業は、プロジェクトの土台を作る大切な作業です。量をこなすことで、見えてくる全体像や作業のコツを掴むことができると思っています。しかし、量をこなすことだけではなく、常に改善する点はないかを考え、作業の質を上げることも大切だったと痛感しました。

フィールドワークに向けて

今回の報告会では、普段チームで動いている中では、気づけなかったことや実例から生まれたプロジェクトを成功させるための具体的なヒントが詰まっていました。今回の学びを活かしながら、フィールドワーク当日に向けて準備していきたいと思います!

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