【dot.企画宣伝部2022winter】気温も人も熱い街、日田
自己紹介
こんにちは!福岡大学2年の高橋悠人です!
私たちdot.企画宣伝部は中央発条工業株式会社さん・snowpea奥日田さんの二つの企業様の説明資料作成のため、大分県日田市にフィールドワークに行ってきました。私は中央発条工業さんを担当しました。
なぜ、この企画に参加したかと言いますと、夏に株式会社ENTOさんにインターンでお世話になり日田の魅力を感じたからです。
今回は、2つの企業さんと日田の魅力・良さを伝えていきます。
日田とは
まず、日田市について説明します。日田市は大分県の西部、福岡県と熊本県に隣接した北部九州のほぼ中央に位置しています。日本一猛暑日が多かったということで聞いたことあると感じた方も多かったのではないでしょうか。
次に日田市の観光名所を紹介します。私のおすすめは豆田町です。天領の町として栄え、往時の風情を残す街並みが広がっています。後程、お店も紹介します。最近では「進撃の巨人」の作者諫山創さんの出身地ということもあり街全体が「進撃の日田」として盛り上がっています。まるでアニメの世界に迷い込んだかのような世界感を感じさせます。
中央発条工業の魅力
私自身BtoBに大変興味があったのと色々お聞きしたいこともあったため、中央発条工業さんを選びました。中央発条工業さんは精密ばね・小物プレスの開発・設計・製造・販売までを一社で行っており、今年で創業75周年を迎える日田の企業さんです。
中央発条さんの作るばねは私たちの生活のいたるところで使われています。私たちが通勤・通学で使っている車や鉄道の線路、ジェットコースターにまで使用されているのです。私たちが安心して通学・通勤できるのは技術力の高い中央発条さんのばねがあるからなのです。(案件ではありません笑)
私たちが工場見学している際、従業員の方々は必ず明るく・爽やかな挨拶をしてくださいました。挨拶という習慣が会社の組織力を上げ好業績につながっていると感じました。担当の方に入社の決め手を伺った際、入社の決め手は社長の言葉とまなざしだったそうです。社長さんの思いが職場にあふれており、とても働きやすい職場環境が保たれているように感じました。
私たちの1つ1つの質問に丁寧に答えてくださったり、工場見学させてくださったりと本当にありがとうございました。また、専門用語なども学生にもわかりやすく、かみ砕いた説明をありがとうございました。
絶品豚足 豆田町
先ほど述べた豆田町にあるのが「ギャラクティカ豚足」さんです。夏に日田を訪れた際にお邪魔させていただいたこともあり、今回も。豚足をいただきました。とても食べ応えがあって口の中でトロける豚足はこのお店以外で食べたことありません。味付けもシンプルで豚足食べるの苦手な方でも召し上
がれます。日田に行った際は必ず寄りたいですね。
味以上に注目なのがセットメニューです。豚足2本と軟骨1パックで¥800というものなのですが、名前が面白い。2022年の8月来たときは、アジャコング&戸塚ヨットスクールセットだったのに対し、2023年1月はスペシャルローリングサンダーセットになっていました。値段も¥50上がってました笑。次行くときは何になっているのか楽しみです。
日田の激押しスポット
豆田町の休憩所が一押しです!!
理由としては、日田の林業を街全体が一丸となって支えていることがこの写真からもお分かりいただけると思います。地産地消を街の人たちが進めているように思えますし、地域の方々が純粋に日田の魅力である林業を好きであるという気持ちが伝わってきました!
他にも日田駅だったり、カフェの棚などにも杉や檜を積極的に利用していました。この休憩所からは日田の地域の人柄や杉や檜の温もりが伝わってくる大切な場所になること間違いなし!
最後に
今回のイベントを通して、私自身大きく成長できたと感じますし、考え方も大きく変わったと思います。多くの日田市民の方とお話する機会がありました。皆さんにも共通していたのが日田への熱い思いでした。自分・自社のためというよりもまずは街のため、地元のためというような思いで働かれている方々がほんとに多くてとても素敵な街だと感じましたし、自分に出来ることを常に考え、すぐに行動に移されているのを見て街への愛・熱量が私よりはるかに多いと感じました。私自身も将来は街づくりや地方創生に携わりたいと考えているのでこの学びを生かして日田に還元したり、地元に貢献したりしていきたいです。まだこの企画は始まったばかりですので、中央発条さんの魅力・会社概要はもちろん、インターネットや四季報には載っていない人のぬくもりまで説明したいです。
皆さん最後までお読みいただきありがとうございました。この記事を通して少しでも日田の良さや中央発条工業さんの魅力を多くの人に知っていただけたら幸いです。
日田市の企業様・日田市をPRできるよう精進いたします。
最後になりましたがこのイベントにかかわっていただいたすべての方々にお礼申し上げます。
高橋悠人
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