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【dot.プロジェクト育成ラボ】いざ、フィールドワークへ!!byりさ

こんにちは!dot.プロジェクト育成ラボのりさです!
今回、私たちプロラボメンバーは三日間のフィールドワークに行ってきました。舞台は大分県別府市の、鉄輪!
このnoteでは、三日間のフィールドワークで私が学んだ、プロジェクトの「在り方」について書いていこうと思います。


三社の企業を訪問!

まず、私たちは別府にある三社の企業を訪問させていただきました。
一社目は、柳井電機工業株式会社さん。ここでは、会社の一階オフィスをリノベーションするという大きなプロジェクトについて教えていただき、そのノウハウを学びました。


プロジェクトの概要を聞く様子

二社目は、株式会社別大興産さんへ。ここでは、竹田市に移住・定住者向けの集合住宅をつくるというプロジェクトについてお話を伺いました。全く未知のプロジェクトに対し、どう切り込んでいくのかという部分が、とても勉強になりました。


プロジェクトの話に引き込まれる、、、!

そして、三社目にSynergiezさんへ伺いました。ものづくりのためのコワーキングスペースをもつSynergiezさんでは、竹藝家のこじまさんに、実際の仕事の様子や竹藝家に至る経緯まで、たくさんの話をしていただきました。


竹細工を体験!

フィールドワークを通して感じたこと


このように、三社の企業を訪問し、多様な形のプロジェクトを学びました。この企業訪問を通して、私が学んだこと・印象に残ったことは三つあります。

①きっちりいかなくてもいい

一つ目は、目標は変わるものであり、きっちりいかなくてもいいということです。この言葉はSynergiezのこじまさんがおっしゃっていたものです。今後自分たちでプロジェクトを進めていくうえで、目標は絶対的なものであり、変えてはいけないと思い込んでいた私にとって、この言葉はとても印象に残っています。きっちりいかなくて当たり前だと思うことで、プロジェクトが柔軟に変化していく過程も楽しめそうです。

②お金より心

二つ目は、お金との向き合い方についてです。私は、仕事はお金がないとできないものである以上、自分のやりたいことよりお金を追求するものだと思っていました。しかし今回のフィールドワークを通して、お金はやりたいことと天秤にかけるものではなく、やりたいことのためにうまく付き合っていく手段にすぎないのではないかと考えるようになりました。

③仲間を大事にすること

三つ目は、プロジェクトにおいて仲間はとても大事な存在だということです。仲間と言っても、どんなプロジェクトかやその規模によっても意味合いは変わってきます。ですが、行き詰ったときや未知のものに取り組んでいくとき、必ず仲間が力になり、なくてはならない要素になるのではないかと思います。

プロジェクトの在り方とは?

これらの学びを通して、プロジェクトの在り方とは、仲間との関係を深めたり、仲間を増やすためのものであるべきだと考えました。こう考えたのは、企業訪問を通して感じた「仲間を大事にする重要性」を実際に体験したからです。
今回のフィールドワークで私たちに課されたプロジェクトは二つありました。一つ目は、鉄輪の地で地獄蒸しを使ったおいしい夕食をつくるというものでした。地獄蒸しの夕食については、これまで何度も会議を重ね、息詰まることがありながらも大成功させることができました。これは、日々の会議がいい雰囲気で行えていたことや、全員が協力する姿勢を持っていたことで生まれた成功だと思います。


完成した料理をみんなで囲む



二つ目は、フィールドワーク最終日に大分県庁で学びを発表するというものでした。発表は、県庁に集まった約20社の企業とたくさんの大学生の前でのものとなり、とても緊張するものでした。準備期間も短く、成功させることができるか不安でしたが、メンバーと夜遅くまで話し合い、こだわって作ったプレゼンはとてもいいものになったと思います。

このような成功は、プロラボのメンバーあってこそだと感じます。みんなで過ごす時間はとても充実したものであり、楽しい思い出もたくさんできました。行き詰ったときに助け合う経験を通じ、仲間あってこそのプロジェクトだと感じるようになりました。

今後に向けて

これから私たちプロラボメンバーは、それぞれがやってみたいことに向かって新たなプロジェクトを始めます。その時にも、今回のフィールドワークを通して学んだことを忘れず、楽しみながらプロジェクトを進められたらなと思います。
今後の活動もnoteを通して伝えていくので、ぜひチェックしてみてください!

最後までお読みいただきありがとうございました!

プロラボの仲間!!



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