大いに分かった大分県日田市のまち
福岡大学3年の優空と申します。
この度私はdot.企画宣伝部の大分県日田市のフィールドワークを行いました。
この活動を通して、自分の成長に繋がったと思う事象は2つあります。
1つ目は、「人に伝わりやすい文章を考えられたこと」です。
この度の活動は、24卒の就活生に向けて日田の2企業の説明会を行うことをゴールとして、活動を行なってきました。
そのため、どうやったら日田の魅力・企業の魅力を伝えられるか、
個人・チームで考え、発表し、修正を行うといった作業を何度も行いました。
すると、段々「強みはこれだ」と明確になっていき、
チームでも共通認識として持てるようになって行きました。
発信するということは、多くの方の目に触れる機会であることから、
みんなで何度も試行錯誤し、確認した、この作業は、
人に伝えるということの難しさを体験できる機会になったと思います。
特に強みの部分は、その企業に行きたいと思える一番重要な箇所で、
ここの伝え方はかなり意識しました。
私は、つい話をする時に、余計なことまで話してしまい、結局何を言いたいかわからないという課題があったので、今回の活動でかなり意識して、伝えたいことを相手にわかりやすく伝えるといったことを行うことができました。
今後、就職活動の面接で実際に自分の強みを聞かれた時も、
要点をきちんとわかりやすく簡潔に言えると思います。
2つ目は「みんなと出会えたこと」です。
この度の活動のほとんどは、初めて会った人たちばかりで、
大学も違えば、学年も違う、そういった初対面のメンバーがが集まりました。
ですが、初日の夜からみんなで夢を語ったり、日田のまちで美味しいものを一緒に食べにいったりなど、たくさんの思い出が短期間ながらできました。
初めて出会った人と一緒に何かを取り組むということは、難しいことだと考える人が多くいるかもしれませんが、そんなことはまったくなくて、
こういう取り組みに参加しようと思ってる意欲のある人同士の時点で、
同じベクトルを向いており、自分の成長の糧にしたいと思っている人であることから、同じ熱量で頑張れる仲間だと思います。
そんな仲間とこうして活動を一緒にやれたことで、
自分自身もっと頑張らないといけないなと刺激をもらうことができましたし、
この活動が終わっても一緒に切磋琢磨できる関係性であることは変わらない、
そんな友達ができたことが何よりも嬉しく思えます。
みんなありがとう。
顧問 池辺からメッセージ
優空くんお疲れ様でした!
以前にも日田でインターンシップに参加したことがあり、
大好きな日田の人たちに恩返ししたい、とエントリーしてくれた優空くん。
成果発表会は事情があり欠席となってしまいましたが、今回の活動を通して気づきや学びがあったことを願っています。
これからも今回学んだことを活かして頑張ってください!
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