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「夢や野望」は不要?ビジネスには”今”に焦点を当てたシンプルなビジョン戦略が必要な理由
こんにちは。
企業成長を全力サポートするビジネス・グロース・カンパニー「Dot.」代表の安東です。
ビジョンやゴール、戦略設計…個人レベルで考え始めると、キリが無くなってしまうことがよくありますよね。
逆に大きな夢や野望を持たない自分を責めてしまうこともあるかもしれません。
そんな時は無理して遠くを見る必要はないんです。
昨日より今日、今日より明日を少しでも良くするために行動する。
それだけで十分です。
そして、その意識を積み重ねていけば、結果として大きな変化が訪れるものです。
しかし、企業運営となると話は変わってきます。
複数の人々が関わる組織で、皆が同じ方向に進むためには、やはり明確なビジョンが必要です。
では、どのようにしてビジョンを作り、共有し、行動に落とし込んでいけばいいのでしょうか?
ビジョンは羅針盤、ゴールは目的地
企業にとってビジョンはまさに羅針盤です。ビジョンがなければ、どんなに頑張って進んでも、目的地が見えず迷子になってしまうことがあります。組織全体が「なぜこの仕事をしているのか」「どこに向かっているのか」を共有できると、日々の行動や判断もその方向性に沿ったものになります。
ただし、ビジョンを掲げるだけでは不十分です。
それを現実的な目標やゴールに落とし込み、具体的な行動に繋げることが重要です。
短期的な目標設定: どのくらいの期間で、どんな成果を目指すのか。
中期的な計画: その目標達成のために、どんなリソースが必要か。
長期的なビジョン: 最終的にどうなりたいのかを明確にし、それを全員で共有する。
ここで気をつけたいのは、あまりにも遠い未来を考えすぎて現実感を失わないこと。
今、できることを焦点にすることで、持続可能な進化が可能になります。
ビジョンを浸透させるコミュニケーション
ビジョンがどれほど素晴らしくても、社員一人一人に共有されなければ意味がありません。
そこで大切になるのが、コミュニケーションの質です。
単にメッセージを伝えるだけではなく、それが心に響くものでなければ浸透しません。企業のリーダーシップに求められるのは、単なる指示ではなく「共感を呼ぶストーリー」です。
メッセージの透明性: 企業の目指す方向性やビジョンを、透明で分かりやすい言葉で伝える。
行動と一致させる: リーダーの行動が、企業のビジョンと一致していることを示す。
インタラクティブなコミュニケーション: 一方的なメッセージ伝達ではなく、社員からの意見やフィードバックを積極的に取り入れる。
コミュニケーションの質を上げるために、内外のツールやコンサルティングも活用できます。
組織の成長をサポートするパートナーシップ
ビジョンを持ち、それに基づいて組織全体を動かしていくのは簡単なことではありません。
そんな時こそ、外部のサポートが力を発揮します。企業のブランディングやマーケティング戦略に迷った時、専門家のアドバイスを取り入れることで、次のステップに進むきっかけを作れるかもしれません。
株式会社Dot.では、ブランディングやマーケティングに関する初回相談を無料で提供しています。
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