【dot.企画宣伝部】フィールドワーク in 竹田 - おかもん
こんにちは!
dot.企画宣伝部メンバーのおかもんです。
9月6日、7日、8日に大分県竹田市で企画宣伝部の活動でフィールドワークを行いました。
私は、竹田高校出身のため、最初は楽しみだと感じていました。
しかし、今回のフィールドワークは、本番で発表するための最後の活動であり、班でやることが遂行できるか不安になりつつも、やるしかないと思い参加しました。
1日目:懐かしの丸福
初日は、日田市に集合して、竹田市を観光する予定でしたが、台風に見舞われ、宣伝部メンバーが集合するのに時間がかかり、天気も悪天候であり、活動は行うことができませんでしたが、なんとか集まることができたことに感謝しました。
そして、夕方ごろに今回宿泊させてもらう「たけた駅前ホステルcue」に到着し、そのまま夕食に向かいました。
夕食は大分でも有名なからあげのお店である竹田丸福さんにお邪魔しました。そこは、私の高校時代は、部活が終わったら竹田丸福!というぐらい慣れ親しんだ場所でもありました。私は、三年ぶりに訪れたので、懐かしさで溢れていました。
自分は丸福めしをいただきました。紫蘇の味が、とり天と混ざりあって食べやすい味でした。本当に美味しかったです。夜には、花水月に訪れて、温泉を堪能し、充実した日を過ごしました。
2日目:日の出から日没まで
早朝座禅と竹田のサザエさん
2日目は、朝、6時から座禅を行いました。
日々生活するなかで無になるということがほとんどなかったため、朝から足を組み、虫の音を聞きながら心を無にするということは、あまりすることがない経験をさせてもらいました。
そのあとは、竹田市内を散歩し、朝食は、トラベルイン吉富さんでいただきました。江戸時代ごろの朝食を再現したものをいただきました。特に私は、五斗味噌という貴重な味噌を使った味噌汁が濃い味で野菜とマッチしておいしかったです。
その後、吉富のおかみさんからここでの働くようになったかの経緯を聞き、トラベルイン吉富で働き、そしてこれからのトラベルイン吉富でしたいことを伺い、竹田のサザエさんという名前がぴったりのおかみさんでした。その後企業見学を行いました。
プレイヤーの一人として働きたい
午前中は、まちづくり株式会社(アグル)企業見学を行いました。
私達は、別班の活動に協力しながら、社員さんにインタビューをお聞きするなかで、私は、工藤専務の話をお伺いしたのを聞き、特に印象に残ったのは、竹田市の頑張る方達とプレイヤーの一人として働きたいという言葉です。
決して会社の枠組みで止まることなく、竹田市で夢を叶えたいと思う人とサポートという立場でなく、一緒にという姿勢が夢に挑戦したい人の背中を押すだけでなく、ここで、やってみようと思い、それがまちづくりになっていくのだと思いました。
そして、昼食では、友修さんで、かぼすそばとかき揚げ丼をいただきました。
あと100年続けるために
午後からは、田部モータースさんに企業見学と籠モビの試乗体験を行いました。私達の班は、田部モータースさんの社長にインタビューをしました。
社長は、田部モータースをこれからもあと100年続けるために籠モビをもっといろんな人に知ってもらい、竹田市に来たら籠モビに乗ろうと思うことができるようになることで、竹楽をより盛り上げもっと人が集まるようになり、竹田市が好きになる人が増えてほしいとお答えいただきました。
田部社長の竹田市が好きで、もっと活気溢れる町にしたいと思っていることが実際に話を聞いてより理解できました。
夜には、企業の方々と「陽はまた昇る」のもつ鍋を食べ、竹田市について語りあいました。
朝から長いようなあっという間だったような怒涛の2日目が終了しました。
3日目:籠モビと総括
3日目は、田部モータース班である私達は、籠モビの撮影を行うため城下町のあちこちに撮影しにいきました。
私は、籠モビを運転したのですが、本当にいろんなところを運転できるから、狭い観光名所も籠モビならいけました。あと窓がないため、風を感じながら景色をみることでき、話しながら、楽しく運転できる車だと思いました。
そして、最後は、このフィールドワークの総括を一人一人発表し、3日間のフィールドワークが終了しました。
やりたいことを、叶えたい夢を
私は、今回の3日間で自分の就活に対して考え方が大きく変わりました。
私は、竹田市にはゆかりがあるからよく知っている方だと思っていたのですが、竹田市は沢山の場所が変わっていました。私達は、色んなところを訪問しては、話を聞いて、その場所で働く人達の人生についての話を聞いて、将来、どこでなにをしたいのかを見つけようと思いました。
でも、単に見つけることは、容易ではありません。だから、まず、これをやりたいと思う仕事に就いてみるのもありだと思いました。
大企業や安定した職業に就職したから幸せが確定するわけではないと今回のフィールドワーク特に強く思うようになりました。
どのお店にいっても、竹田市の人は、笑顔で初めて訪れた自分達を迎えてくれて、いろんな話をしてくれました。そんな人に自分もなりたいと思いました。
安定や大企業にという言葉にとらわれず、私は、この仕事をしたい。この夢を叶えたいと思うこと。この考えを今まではもっていなかったのですが、
これからもっと全力だして、このことをやりたい。こんな企画をしたい。このような姿勢で就職活動を行なっていきたいと思いました。
竹田市という町をもっと知り、前よりももっと好きになりました。また、帰ってこようと思います。
この合宿に関わったすべての皆さま、貴重な時間を体験させていただき、ありがとうございました。
最後の成果発表会までかんばっていきます。