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【dot.企画宣伝部】2022/06/26 竹田を知る【活動レポ⑤】

こんにちは!
dot.企画宣伝部メンバーのりなです。
6月26日にdot.企画宣伝部の3回目の活動を行いました!
まだ少し緊張している様子でしたが、回数を重ねるごとに仲が深まってきました。

今回は、竹田市役所の商工観光課で働く工藤さん、後藤さん、松山さんの3名にお越しいただき、竹田市についてお話を聞かせていただきました!

竹田市を知ろう!

はじめに、竹田市の基本情報を教えていただきました。
皆さんは竹田市についてどのくらい知っていますか?
大分県出身の私でも知らない情報がたくさんありました!

人  口: 約2万人
面  積: 477.59㎢
平均温度: 15.6°C(夏 23.9°C、冬 4.8°C)
特  産  品: スイートコーン、サフラン、かぼす、しいたけ、
         トマト、ピーマン、豆腐
      ( 特に荻町では農業が盛んに行われています! )
観  光  地: 城下町 竹田 → 岡城跡や滝廉太郎記念館
         久住町 → ガンジー牧場やくじゅう花公園、久住高原
         直入町 → 長湯温泉

同じ市の中で3つの視点から観光を楽しむことができる魅力的な場所だと感じました。話を聞く中で、豊かな自然を生かしてレクサスやアマゾンプライムのCM撮影が行われたことがあると知り、とても驚きました。

竹田市役所 商工観光課 の方のお話を聞く様子

竹田市はどんなことをしているの?

次に、実際に取り組んでいることについて教えていただきました。

力を入れていることとして、移住のサポートがありました。
地域おこし協力隊の活動や、移住定住支援センター、地域コーディネーターからのサポートによって、安心して移住をすることができる仕組みが整えられていました。

また、竹田市をより良い町にするために竹田市都市計画マスタープランが作成され、5つの基本的な方針が定められています。

さらに、高齢者に対するサポートも充実しています。
竹田市は 85歳以上の高齢化率が全国1位であり、少子高齢化が課題となっています。竹田市特有の取り組みとして、暮らしのサポートセンターがあります。これは地域住民の支え合いの気持ちを基本として、行政だけでは補うことができないちょっとした困りごとをお手伝いする取り組みになっていま
す。
少子高齢化が進み、人手が足りなくなることが予想される場所では、「共助」の取り組みの重要性が高まると感じました。

竹田のおいしいお菓子を食べながらお話ししました

竹田市について考えよう!

最後に、竹田市について私たちの意見を発表することになりました。
考えた内容は

① 竹田市の魅力やアピールポイント
② 理想とする教育・子育て支援

です。
具体的に出た意見はこのようなものでした!

① 竹田市の魅力やアピールポイント

・自然や高原が豊か
・野菜が美味しい
・景色がきれい
・人との交流が活発である
・職人が多い → 職人のまちとしてアピールしていきたい

② 理想とする教育・子育て支援

・高校生までの医療費無償化
・地域にいる職人の仕事体験
・地域の野菜を使った農業体験や料理教室
・総合学習で地域住民との交流
・奨学金返済のサポート

この他にもたくさんの意見が出て、自分では思いつかないようなアイデアを学ぶことができることがグループワークの魅力であると実感することができました!

この2つのテーマは、竹田市が長年課題としている内容であるとおっしゃっていたため、客観的な視点として、私たちの意見が少しでも役に立てば嬉しいと思います。

まとめ

話を聞くことで、竹田市の現状や課題について学ぶことができました。
課題解決に向けた取り組みを行うことは、誰もが住みやすい町にするために重要であると考えます。

竹田市には何度か訪れたことがありましたが、新たな魅力を発見することができ、9月の合宿がとても楽しみになりました。

ここには書ききることができなかった名所や美味しい物が他にもたくさんあるので、竹田市に興味をもった方は、ぜひ足を運んでみてください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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