![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/171046857/rectangle_large_type_2_e8f4efbbe05100fd7146671357b89968.jpg?width=1200)
自分が見て、聞いて、感じたことを信じたい②
先日書いた記事の続きのような感じです。
というか、あの記事を書いたあとに改めて思い出したことがあったので残そうと思います。
自分が今まで「これだ」と信じて間違っていなかったな、と思えるもので真っ先に思い浮かぶものがあります。
それはDESCENDENTSとALLの存在です。
このnoteでも何度か触れておりますが私はDESCENDENTSとALLというアメリカのパンクバンドが大好きなんです。
彼等との出会い(最初の出会いはALLでした)は、もう20数年以上前になります。私は彼等の曲がかっこいいなと思って、買ったアルバムを何度も何度も飽きずに聴いていました。
私は英語は喋れない(現在勉強中)ので、歌詞に対しての特別な想いみたいなものはほとんどありませんでした。
私がこのバンドを知った当時はインターネットはそこそこ普及しつつあっても、そこまでこのバンドの情報が多いわけでもなく、ましてや日本語での情報は数少ない雑誌のインタビュー程度だったので、知らないことの方がほとんどでした。
更に、私がALLとDESCENDENTSを知った頃はバンドの活動自体が積極的ではない頃だったので、余計に知りたくても知る術がないような状況でもありました。
そんな状況も相まって「ALL、DESCENDENTSの音楽が好き」というだけで私はファンサイトやブログなんかを勝手にずーーーーーっと細々と続けていたわけですが、2014年に彼等の半生を追ったドキュメンタリー映画「FILMAGE THE STORY OF DESCENDENTS/ALL」が日本でも公開されたのです。
私はこのドキュメンタリー映画でバンドの半生、パーソナルなことも含めて今まで知りたかったけど知らなかったことのほとんどを初めて知ることができたんです。
彼等のバンドや音楽に対して真摯に追い続ける姿勢や生き方、ユニークさなどどれもが素晴らしく、今までの答え合わせが全てできたような感じで、DESCENDENTSとALLが更に大好きになってしまうような内容でした。
そして、私はこの映画を見終わった後にこのバンドのことを好きでいてこれほど誇らしいことはなかったです。
世間的にも有名とは必ずしも言えないバンドだし、
私は英語もほとんど分からないし、音楽理論的なことは一切分からない、
楽器演奏もバンド経験も皆無です。
でも「何が良い」か、なんて上手く説明できなくても「これがかっこいい」と感じることを信じ続けていいんだな、と思えたんです。
私にとって音楽(特に洋楽)はDESCENDENTS/ALLに限らず「かっこいい」とか「なんかいい」みたいな感覚でしかほぼ聴いてないんですが(笑)これからも変わらず自分が良いと思ったものは良い、という気持ちを大事にしていこうと思います(特に音楽に関しては)
ちなみに超余談ですが、先日私企画で「MY STOCKAGE」というお茶会的なものを開催しました。
「DESCENDENTS/ALLがお好きな人たちと集まって話がしたい」という個人的な気持ちから企画したものです。
あと、「イベント」というほど何かをしたかったわけではないので「友達の家に遊びに行くような感じ」的な会にしました。
今回、試験的な感じで(一応告知はしてたけど)ひっそり開催しましたが、終始来客があるような感じで終えることができて本当に嬉しかったです。
(ボドゲができたのも嬉しかった…!)
時期未定ですが、この会はまた絶対やりたい!
誰も来なくてもやります!(笑)