どんぐりを植える。11月20日(土)
こんにちは。
王寺町部屋の柏木です。
どんぐりを植えまして。
餅米を育てた「尼寺の田んぼ」に。
ゴリさんに教えていただきながら。
「2,3年かけて育った苗を針葉樹を伐倒した森に植えて、広葉樹林を増やす。」
という話を聞きました。
「自分たちが拾ったどんぐりで、苗を作って、植えて」
「森を元気にしよう」
ということかなぁ。
どんぐりがたくさん入ったバケツには、面白いものがいっぱい。
Hくんは、ゾウムシの幼虫をたくさん集めました。
フリスビーに。
Kくんは、根が少し出ているどんぐりを「特別などんぐり」と言って、大事に土の上に置くという係をしました。
「虫が食べたどんぐりも他のどんぐりの栄養になるんやで」
「なんで栄養になるん?」
「何年たったら何センチになるん?」
「なんで田んぼに植えるん?」
Kくんの「なんで?」は、いつも大好きな昆虫のことが多いけど、
今日はどんぐりについてたくさん「なんで?」と聞いてくれました。
Yくんは、スピーディに蒔きました。
今日の分のどんぐりは蒔き終わりましたー。
ニョキニョキと芽が伸びるのが楽しみです。
又、見に来ますー。
大きく育ってねー。
側の尼寺廃寺跡でお弁当を食べ、
近くの神社で遊び、
いつもの陽楽の森へ帰りました。
森の再生のための大事な一歩となる体験でした。
今日も一日ありがとうございました。
どんぐりにもありがとうございました。