精製水が数千円に化けるならば…
2024年夏、この年は酷いあせもと肌荒れが大発生。あれこれスキンケアを試した日々に気付いたことが大発生ある。
一番上に精製水と記載されているということは、水に少々整肌エキスを加えたものが高ければ数万円するということ?
精製水、500mlほどで数百円だ。それがほんのりと整肌エキスを入れると数千円から数万円に大変身!?
スキンケア化粧品の原価って?
決定的にスキンケア化粧品の原価について考えたのは熊本県にある地の塩社のどくだみ化粧水を使用してからだ。
さっぱり目の化粧水。しかし非常に肌におだやかな使い心地。公式サイト以外では更に安く購入できるところも存在する。
化粧品レビューサイトで大絶賛の化粧水、500mlも入っていて748円……。さて、スキンケア化粧品の原価とは一体どう計算されているのだろう。
ふと思った。主材料をフラワーウォーターにしたらどうなのだろうか?
インド製ローズウォーターは非常に安価で品質も高い。以外にもインドはバラ蒸留が盛んである。ローズウォーターはインド料理の香り付けにも使用されるぐらい、インドでバラは身近だ。
ローズウォーターにダマスクローズオイルやその他の整肌エキスを入れてみたらどうだろうか。さぞ自分好みのスキンケア化粧品ができるはずだ。
近年はレチノールという非常に肌に強い成分が大流行中。ドラッグストアの安価なスキンケアにもレチノールが配合されている。
筆者はレチノールで肌荒れする、もちろんレチノール配合の記載がないスキンケア製品を選ぶが、こうも猫も杓子もレチノール配合だと、見えない様な小さな文字でこっそりとレチノール配合だと知らせてある程度の品もある。迷惑極まりない。
だったら自分好みの肌にぴったりなスキンケアを作ってみよう。化粧品材料も上質なものが案外安く購入できる。
マンデイムーンさん、お世話になっています!
化粧品レシピも検索すると多種出てくる。
レシピをアレンジし、材料をボトルに入れてシャカシャカと振ればオリジナル化粧品の完成だ。
精製水に少量の整肌成分が配合されたものを購入するよりもコストパフォーマンスもよし、安全性もよし。何より創作は楽しいのだ。
◯写真出典
ゲッティ
地の塩社オンラインショップ