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【育児】子どもに絶対に言ってはいけない言葉No1!

小さなお子さまをお持ちのパパさん、ママさん、育児生活いかかお過ごしですか?
とってもかわいいお子さんでも、何回も注意したのに言うことを聞いてくれないと、さすがにイライラしちゃいますよね。イライラするのは当然ですし、その気持ちを押し殺そうと思っても子どもは親の表情に敏感なので、イライラが伝わってしまいます。ショッピングモールで、走る。図書館で、騒ぐ。知らないうちに遠くに行ってる。こんなとき、「走っちゃだめでしょ!」「おっきな声だしちゃダメよ?」と声をかけていませんか?

子どもにかけてはいけない言葉No1は
「ダメ」です。

ダメって言っちゃダメです。
例えば、図書館でキッズが騒いでしまうケースを考えてみましょう。大人からすれば、図書館で騒ぐのはマナー違反なのは当たり前のことです。キッズからしたら、なんで騒いじゃだめなのか理解できません。ママから注意されて静かになったとしたら、それは子どもが「ママの機嫌を損ねちゃまずい!」と思ったからです。図書館で騒ぐと他の人の迷惑になるな。やめておこう。というマナーの本質を子どもが理解するのは社会人になってからです。大学生は、トリキで酒を煽るコールをやって大騒ぎするし、歩きタバコをする大人は未だにいます。大人でも人に迷惑かけてしまうものです。他人に配慮することを、キッズに求めることは必要なことですが、すこしずつ子ども自身が気づいていくしかありません。注意することで、すぐに得られる力ではないでしょう。

じゃあ、騒ぐ子どもをそのままにしとけって?

そこで、ご提案です。
図書館に入る前に、こしょこしょ声で、お子さんにこう語りかけましょう。

「この扉の向こうは、アリさん王国だからぁ、アリさんの声でしゃべろうね?」

一旦、こっちがアホになりましょう。
こっちがアホになると、キッズは、素直にのってきてくれます。

きっと、彼らは
「いいよぉ(アリさんの声)」
と返してくれます。


まとめ

①〜しちゃダメは、言わない
②静かな空間に行くときは、一緒にアリさん王国に入る

ぜひ、お子さんと一緒にアリさん王国に行って紙芝居や絵本を選んでみましょう。国語力の基礎of基礎は絵本から得られると僕は思います。


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