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「THE FOUNDER」(ハンバーガー帝国のヒミツ)から学んだ【3つ】のこと
今、あなたが左手に持っているハンバーガー、どこで買いましたか?
「マクドナルド」⁉︎
やっぱりそうですよね。
ハンバーガーはもちろん、ポテト、シェイク・・・、食べたくなりますよね。
「マクドナルド」は現在、日本に約2,900店舗。
1971年5月に東京都の銀座三越に日本1号店がオープン。
その「マクドナルド」がどうやってできたのか?
映画「THE FOUNDER」(ザ・ファウンダー)を「Amazonプライム・ビデオ」などで観てください。(おススメです)
内容は、『マクドナルド』の創設者(レイ・クロック)の話で、「ザ・リアルビジネス」って感じの映画です。
この映画から学んだ【3つ】のことを書きます。
1.ビジネスは「相手を圧倒せよ」。
「ビジネスに情は不要」と言い換えてもいいかもしれない。
「0→1.0」だけがビジネスじゃない。
「1.0→2.0」、それもビジネス。単なる「ものまね」じゃダメ。
いかに価値のあるものに変えていくか、そのために前進し続けなきゃいけない。
そして、「1.0」を圧倒する。
たとえ、「1.0」が「0」になっても。
「圧倒的な力を持つ者」が勝つ。
2.「前進し続ける」には取捨選択が必要。
前進し続けると、環境が変わる。
付き合う人が変わり、時には家庭が変わることがある。
何かを手にいれたければ、何かを捨てなければならない。
前に進むために必要なもの・必要でないものを「取捨選択」する必要がある。
また、そうしなければ前に進めない。
それがたとえ「1.0」を作り上げた人を捨てることになっても。
3.「執念」と「覚悟」。
なぜ、マクドナルドがこんなにも拡大したのか?
レイ・クロックの執念と覚悟といってもいいだろう。
「執念」・・・ドナルド兄弟を何度も訪問し、彼らとフランチャイズの拡大を進める。
「覚悟」・・・(自分を信念を貫く意思と行動)自宅を抵当に入れて融資を受ける。
信念を持って行動できる強さ、羨ましい。
◉まとめ
果たしてビジネスに、「WIN−WIN」はあるのか?
この映画を観るとそう感じてならない。
「1.0→2.0」は強者と弱者が必ず出る。
自分の信念を貫き、諦めず前進し続ける者が「強者」になるんだろうな。
映画にはこの情報はないのですが一番驚いたのは、マクドナルドの強みは「不動産」。
「不動産」事業があるからこそ、店舗の出店が続けられるんですね。
ちなみに、マクドナルドのフライドポテトとマックシェイクが好きです。