プロジェクト科目第15回授業内容(7/22)
再び科目担当の藤本です。
春学期最終回の授業のNoteは藤本がお届けします。
最終授業の様子
春学期のクロージング。
夏休みの活動や秋学期以降の方針を話して、認識のすり合わせをしました。
SNSの発信は夏休みでもできるので、京都のことや活動のことなどを積極的に発信していく。私たちのテーマは京都で過ごす夏休みと親和性が高いので、オンラインツアーで発信できる、使えることがないかを考えながら過ごすというようなことが決まりました。
また科目担当藤本が400回以上実施している「伏見稲荷 裏ルートハイキング」に9月に有志で参加してもらうことになりました。実際の人気ツアーに参加することで、ツアーの構成、テーマの掘り下げ方、演出などについて学ぶ良い機会になるかなと思っています。
成果報告会の準備
最終授業が終わりましたが、7/25(日)にプロジェクト科目春学期の締めくくりともいうべき「成果報告会」があります。
同志社大学の全てのプロジェクト科目(2021年度は13プロジェクト)が集まり、春学期の活動の成果を発表し、審査員による審査とプロジェクト科目生の相互審査でグランプリを決めます。本来は広い教室を使ってのポスターセッションでしたが、コロナ以降昨年よりZoomで行われています。毎回、審査員などから厳しい質問が飛び交い、改めて自分たちのプロジェクトについて客観的に考えさせられる熱を帯びたセッションで、プロジェクト科目の象徴的な催しでもあります。
まずは全体で、シラバスの内容と当プロジェクトの主旨を確認し、Aチーム、Bチームのそれぞれのツアー内容とのリンクを確認し、春学期で明らかになった課題を整理し、秋学期に向けた動きを考えました。
先週の授業で、発表で使うスライドと動画が完成したので、本日は主に成果報告会のブレークアウトセッション中約3時間の時間の使い方と質疑応答の対応を考えていました。
最終的にABチームそれぞれより2人ずつの計4人のユニットを3つ作り、時間を3分割して対応するシフト制を作り、各ユニットごとで戦略会議をしました。模擬ツアーの動画などを一方的に見せるのではなく、質問に応じて見せられるように共通の資料を用意するという結論に落ち着き、共同編集パワポで資料の準備を最後行うこととなりました。資料の中には、ABチームそれぞれのオンライン模擬ツアーの動画や、アンケートの分析結果などを用意する予定です。
授業教室を借り、学生たちはみな授業教室から成果報告会に臨みます。
春学期の集大成、ぜひみんなには胸を張って臨んでもらいたいと思っています。
Aチーム、Bチームのオンラインツアー
Aチームは京都や同志社大学へ留学を考えている外国人学生向けのオンラインキャンパスツアー(Vlog風)。Bチームは、コロナで会えない下宿生と家族を繋ぐオンラインツアーで一般的でない京都の魅力を紹介。
両チームとも非常に考えられていて、持続可能性にも配慮され、新しいチャレンジをしており秋学期以降の発展が楽しみな内容です。
<当科目のシラバス>
https://syllabus.doshisha.ac.jp/html/2021/6600/16600100704.html
下記はAチーム、BチームのそれぞれのSNSです。
定期的に情報発信をしているので是非フォロー・拡散をお願いいたします。
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