No.7バックアップとonedriveについて

(2024年10月更新)

こんにちは、同志社生協です。
パソコンはうまく使えていますでしょうか。
パソコンは機械なので、どうしても故障してしまうことがあります。
故障した際に修理に出すと、返却になるまで2週間はかかります。
故障してからでは必要なデータが取り出せない!パソコンを修理に出したから必要安データを見ることができない!とならないよう日頃からバックアップをとっておくことが必要です。
今回は修理になる前に役立つ、データのバックアップについてのお話です。

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〇バックアップについて
・基本的なバックアップの対象はWord・Excel・PowerPointの「データファイル」、PDFファイル、写真、動画、メールなどになります。
これらのデータをUSBメモリやOneDriveなどにコピーしていきましょう!

※アプリケーション(Word・Excel・PowerPointのアプリそのものなど)はバックアップできません。また、アプリの表示やレイアウトなどの設定も同時に保存できませんが、アプリでどこかにどこかに情報を送信した(課題等を提出した)場合は、送信されたデータは送信先に残ります。

・バックアップはOne Drive(クラウドストレージ)がおすすめ
一言でいうとネット上にあるUSBメモリのようなものです。紛失のリスクもなくログインさえすればどの機器からでもアクセスすることができます。
大学で使用できるOneDriveの容量は1TB(!)もあるので必ず活用しましょう。
バックアップ方法や使い方についてはマイクロソフト社の下記リンク先を見てもらうとわかりやすいです。パソコンとOneDriveどちらにデータがあるか注意が必要ですが、一度保存ができればなくす心配はないので是非ご活用ください!
活用方法>
https://www.microsoft.com/ja-jp/office/homeuse/scenario-backup-pc-data.aspx

OneDriveの設定方法(Windowsの方)

設定方法:エクスプローラー(フォルダマーク)→OneDrive→(初回起動時にはサインインを求められるので大学のアドレスとパスワードでサインイン)→フォルダ内に必要なデータを移動。フォルダごと動かすとフォルダごと同期されます。→以後、インターネットにつなぐ度に自動でファイルが更新(共有されていきます。)
※この時、もしOneDriveが個人用アドレスでサインインされていた場合、一度サインアウトさせて大学のアドレスで再度サインインをされることをおすすめします。
(Word等で作成したファイルが大学アドレス名義のOneDriveに保管されているケースがあるため、その場合は必ず大学のアドレスでサインインが必要です。そのほかにも「Edge等インターネットブラウザ>office365>OneDrive」でどのデバイスからでもデータが確認できたり、個人アドレス名義より多くのデータを保管することができます。



OneDriveの設定方法(Macの方)


設定方法:アプリケーション一覧よりOneDriveを選択→(初回起動時はサインイン)→拠有するフォルダを選択(Macではファイルではなくフォルダごとの共有になります。)→以後はインターネットにつなぐ度に自動でファイルが更新(共有されます。)
※この時、もしOneDriveが個人用アドレスでサインインされていた場合、一度サインアウトさせて大学のアドレスで再度サインインをされることをおすすめします。
(Word等で作成したファイルが大学アドレス名義のOneDriveに保管されているケースがあるため、その場合は必ず大学のアドレスでサインインが必要です。そのほかにも「Edge等インターネットブラウザ>office365>OneDrive」でどのデバイスからでもデータが確認できたり、個人アドレス名義より多くのデータを保管することができます。

○アイコンについて
・青い雲のマーク…OneDrive上にのみ存在し、ネット接続時に使用可能
・緑のチェックマーク…OneDriveとパソコンの両方に存在するファイル。編集するとそのまま反映されます。
・矢印マーク…共有中のステータス
※どのアイコンも無い場はそのパソコンにしかデータがありません。
パソコンとOneDriveどちらにデータがあるかは意識しておきましょう!

パソコンが故障したときの万が一だけでなく、パソコン以外(スマートホン、タブレット、大学のパソコン等)のデバイスからも閲覧することができますのでとても便利です。
一度保存ができればなくす心配はないので是非ご活用ください!


*この記事は同志社生協のサービス、PC安心サポート加入者に対してお送りしている記事となります。


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