拝啓、先輩へ。

今の直属の優しい先輩、すまねー。実はめちゃくちゃ心配してることも「先輩」として指導したいことも大体何を思ってるかは分かってる。優しいからこそ「痛い部分」の指摘してることも「俺らいるよ」って話してることも分かってる。不器用な優しさっていうんですか?大丈夫です。分かってます。

でもね、俺は俺で人間で感情があるんですよ。「人として言ってはいけない事」も「癪に触ることを突っつき回す事」もダメやから線引きしただけなんです。確かにやり過ぎかもしれませんが先輩面したいが為に威張りたいのか立てられたいのかは知りません。身体面とか、「この為に頑張っていること」を馬鹿にする人に怒ることはダメなんですよね?だったらもうしません。二度と。会う事もないでしょう。

俺は別に「意見を否定される」ことは普通のことやったのでやり方を考えているだけでしたから一人で目指すことにします。ちょっと大きい話になりますが、今動いている見えない力が面白いと思いますし今は「日本の社会」が崩れている時代なんです。舐めてる舐めてないじゃないんです。「通用しない力」があるから考えて動いているだけなんです。少なからず「上下関係」は無くなるでしょう…

「お前じゃ無理、俺らでやるぞ」って言いたいのかもしれませんがこんなちっぽけな力じゃ何とも出来ないんです。それやったら、もっと先になりますが俺は地獄を見に行ってきます。不器用ですが唯一普通に接してくれた先輩はあなただけですから。

俺はもう炎上する覚悟も晒し首にされる覚悟もすべて出来ています。捨てるものは全て捨ててます。本当の豊かさを求める為にしないといけない事なんです。だからこそ、今まで積み上げてきたものを壊された最後の残骸の1つ「あなた」をしっかりと守り切りたい。それだけです。

生意気な後輩より