算命学余話 #U71「シーソーする世界」/バックナンバー
前回の余話#70で取り上げた『血液型の科学』の著者は免疫学の観点からABO型血液物質の特質を指摘し、動植物にもABO型血液物質が存在し且つ種類によって偏在していること、病原菌もまた同様にABO型物質に対する好嫌があること、従って食物や病気に対して人間の血液型はそれぞれに相性があり、それが物事に対する好みや性格に反映されていてもおかしくはない、という説を述べていました。
私はこの意見に賛成で、従って血液型による性格の違いはある程度区分けできると考えていますが、同時にそこには