「怪物」を見た(ネタバレ)
怪物は面白かった
是枝監督の作品が好きだ
監督なんて北野武と是枝さんしか知らないけど
坂元裕二脚本も好きだ
脚本家も他に木皿泉しか知らないけど
あと安藤さくらも好き
好きと好きのコラボ作品なので
とっても期待して映画館に行った
怪物とは何だ、誰だ
をずっと考えながら見た
お母さん視点の場面は不穏、胸糞わるい
未来の家族の学校生活を想像して辛くなった
親子の距離感難しい
担任視点はより気分が悪い
閉鎖空間で何が起こってるか
担任でさえ把握しきれない
教員は生徒とその家族のおもちゃじゃない
みなと視点になって
坂元脚本だったことを思い出した
この映画は障害を乗り越える恋愛の話だったか
成人の恋愛はほぼ個人対個人で
人間関係作れるのに
子供の恋愛は親と教員が絡んで面倒
世間の目(クラス)を気にするのは
大人も子供も一緒だけど
恋愛やってたらドタバタ事件を
起こしちゃったよて!
校長の台詞良かったな、坂本節だな
社会問題扱う作品じゃなかった
怪物って結局なんだったんだ?
出来事の切り取り方なのか
純粋な悪ガキ集団か
恋に一辺倒な子供か?
人気ブロガーの解説読んで納得しにいこう
とりあえずまあ、面白かった
観に行ってよかった
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?