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三度目の殺人を見た

北海道の長い冬のようなずっと陰鬱な映画だった

裁判を有利に進めるための戦略的なシナリオや
少ない証拠から導く、良心を前提とした解釈により
事実は見えなくなっていく

人の感情は論理的ではなく、矛盾を孕むこともある
しかし、その瞬間感じることに嘘はない

背景に拠らず、言ったことを信用してくれるのかが主題なのかしら、と思った

是枝監督がマイブーム

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