2024年京王杯スプリングカップ(G2)予想
基本情報
東京芝1400mで行われるG2戦
今週からBコース替わり
レース分析
ヴィクトリアマイル週。つまりコース替わりの週。そのためイン前の先行馬に有利なトラックバイアスになる。しかもこのレースは安田記念の優先出走権もあり、スプリントとマイル路線から混ざったメンツになりがち。そうなると前半それほど速くならないスローペース競馬になる。
23年 1:20.3 34.9-33.7
22年 1:20.2 34.4-34.4
21年 1:19.8 34.3-34.3
20年 1:19.8 35.2-33.1
19年 1:19.4 34.2-33.9
そうなるとある程度中団から長く脚を使えるタイプがよく、逆に後方から一気の伸び脚は辛い。今年のメンツで逃げそうなのがメイショウチタンくらいでやはりスローペース想定。コース替わりでインが使えると予想すると、内枠で溜める方が嬉しい。スプリンターでも後ろ過ぎないなら歓迎。別定戦なので実績馬から。
出走馬分析
そうすると最内引いたトウシンマカオが良さげ。ビッグアーサーの1400なので半信半疑ではあるがスローで内の綺麗なところを立ち回れるなら。同じ距離のスワンSが34.1-34.5で0.7差9着なら条件次第でこの距離をこなせてもいい。
去年勝ったレッドモンレーヴも相手に抑えたい。去年から1kg増えてるけど斤量自体は富士SでやれてるしOK。枠もいいから極端な出遅れだけやめてくれれば。和生のゲートはあんまりよくないんだよなぁ…
リュミエールノワルもこの枠なら相手。昇級戦+斤量増加が心配だけど湘南Sの時計自体はここでも通用するものなので。トウシンマカオが出たらそれ見ながらってイメージかな。
有力馬に囲まれたのがソーヴァリアント。血統的には距離短縮歓迎だけど気持ちの面が毎回心配な馬。いい時の脚はもう残っていない感もあるが持っているものが良いのでモレイラのエスコート次第でいきなりやれてもいい。ヒモ。
外枠がしんどいのがウインマーベル。阪急杯は内枠にも恵まれたところが否めない。この距離自体は合ってるし去年の2着馬だけどコース替わり馬場のスロー想定で外回される馬からは買いづらい。
アネゴハダも面白そうだけど昇級戦でいきなりはどうかな。一頭斤量軽くてポジション取れる馬なのはいいかも。スズハロームは現状数字が足りない。それなら逃げ粘り期待のメイショウチタンのほうがいい。クリノガウディーも全盛期なら買えたがまだ戻すには時間かかりそうと判断。
買い目
三連複F
1-2,4-2,3,4,8,15
とりあえずこんな感じで
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