岐阜県道93号 藍川橋・新藍川橋
岐阜県道93号は岐阜県各務原市川島と岐阜県岐阜市三輪を結ぶ主要地方道です。
そんな道の道中にある藍川橋は渋滞スポットとして知る人ぞ知る場所となっています。
今回はある理由からそんな渋滞スポット藍川橋を見ていく記事になります。
「ある理由」は記事の後半に出てくるのでぜひ探してみてください。
最後まで見てくれると嬉しいです。
周辺図はこちら
本編
長良川左岸の様子
藍川橋の全貌
その裏にあるコンクリートの橋脚だけの物体が(仮称)新藍川橋
今回は赤いトラスが目印の藍川橋が主軸の記事
「昭和43年10月竣工」と書いてある
その下にある黄色い丸は障害物を分かりやすくするための物だろうか?
それでは橋を渡ってみる
今のところは赤いトラス以外の大きな特徴はないが、
…この橋揺れるぞ!
他の橋は揺れを感じないからもしかしてこの橋に何か問題があるのか?それとも構造の問題か?
地震の震度でいうと1くらいの弱い揺れだが、立ち止まるとどうしても気になる…
藍川橋から南側を見た様子
新しい橋が架かる頃には藍川橋から見たこの景色が少し変わってくるかもしれない
そしてこの景色は新藍川橋でしか見れないものになるであろう
新藍川橋の2つ目の橋脚がはっきり見えてきた
よく見ると作業中のようだ
そして画像右では「渋滞スポット」という名に恥じぬ渋滞が発生中
新藍川橋はこの渋滞を解消するのを目的に作られている橋
2つ目の橋脚を真横を通る
やっぱり車道(芥見方面)の方は地獄と化しておりどう見てもキャパオーバーである
そろそろ警察署の管轄が変わるのでこれ以降は右岸の様子として見ていく
長良川右岸の様子
新藍川橋橋脚工事の様子
私のような素人はこの写真だけ見ても何も理解できないので悪しからず💦
新藍川橋1本目の橋脚と橋台
右端には今の藍川橋のトラスが写っている
もうすぐで藍川橋を渡り終わる場面
正面にある橋台左にある黒い部分は一体?
橋台付近からの視点
今後はここに4車線道路ができる
この後どうなるのか見ものである
橋に戻って芥見方面を向いた時の様子を撮影
今後同じ場所と向きで完成後の新藍川橋を見てみたい
ただし現行の藍川橋にはある重大な出来事が待っているとのこと。
ということで次は序盤に出てきた「ある理由」や藍川橋に訪れる重大な出来事をおまけ程度の写真と一緒に解説していきます。
藍川橋・新藍川橋の今後や周辺写真
序盤に「今回はある理由から藍川橋に来ています。」と言いました。
そのある理由とは、
新藍川橋完成後に今の藍川橋は解体される
ということです。
今後何らかの形で残る可能性は低いと思われます。
今の藍川橋の解体はほぼ決まっているため記録は今のうちに行うことをお勧めします。
別視点から見た藍川橋
10年後には消える藍川橋を捉えているとなると今後貴重になってくる1枚になるかもしれない
新藍川橋の完成で変化が出てくるのは橋の前後だって同じ
ということでこちらも記録
今後は錆びたガードレール辺りに交差点ができると予想
画像右上にある青看板も長良川の下流方面へ移設される可能性が高そう
将来的に景色が変わる可能性がある藍川橋付近も見逃せないポイントである
(2024年3月撮影)
終わりに
今回は余命宣告を受けている藍川橋を見ていきました。
本編には出てきませんでしたが、どうやらこの橋も老朽化が同時に進行しているみたいです。
そのため結局橋自体が存続する可能性は0に等しいようです…
藍川橋も新藍川橋も今後の動向から目が離せない橋です。
青空をバックに撮るといい写真が撮れそうなので記録はお早めに。
最後までお読みいただきありがとうございました。