北海道の冬に育まれた私の原点

私、直美は北海道の厳しい冬とともに育ちました。毎朝、雪かきから始まる日常は、今や生活の一部。でも、冬の朝に雪をかき分けて見える青空や、真っ白な雪景色は何度見ても心が洗われるような気持ちになります。

北海道の冬はただ寒いだけではありません。そこには地元の人たちが助け合う温かさがあります。「近所の人と一緒に道路の雪をどけたり、雪かき後に温かいお茶を楽しんだり、そんな時間が大好きです。

雪国育ちならではの楽しみと言えば、やっぱりスキーやスノーボード！学生時代には、学校のスキー授業で滑り方を覚えました。今でも友達とゲレンデに行って、冬の寒さを忘れるほど楽しんでいます。

また、冬の定番「鍋」も外せません。寒い日に家族と囲むジンギスカン鍋や石狩鍋は、私にとって最高の幸せです。

冬は厳しいけれど、耐えることで学ぶことがたくさんあります。雪道で転んでも笑って立ち上がる、そんな道産子魂が私を強くしてくれました。

北海道の冬に育まれた直美のたくましさと温かさが、多くの人に伝わるよう、これからも日々を大切にしていきます。