どちゃくそ仲の良い友人のどちゃくそ可愛い息子
仕事が終わらん。気分転換に書く。
どちゃくそ仲の良い友人の子供と初対面した。どちゃくそ仲の良い友人の子供だからどちゃくそ可愛い。もう、どちゃくそ、だ。
その友人は里帰り出産(関東)をしていた訳だが、このコロナ禍の影響で、北海道にいる旦那さんは出産時期に休暇を申請したものの、関東へ行くことを認めてもらえなかったそうだ。というわけで、旦那さんは産後1か月を経過してやっと息子とご対面出来たという・・・。
ただ、幸い一旦コロナが落ち着いていた時だったので、出産は母親に付き添ってもらえたようで、それは何よりだと思った。ただ、旦那さんの御両親は遠方に住んでいるとのことだが、肺が弱いため、いまだ孫に会いに来られてないという・・・。
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赤ちゃんはあっという間に成長する。プレイバックできない。こういう状況で仕方ないとは頭で理解しようと努めても、大切な時間を奪わんとするコロナというやつには腹立たしさも感じる。
自分は幸いあまり被害がないが、今年が入学・卒業だった人、社会人1年目の人、オリンピックに色々と賭けていた人、結婚式を挙げる予定だった人・・・等々、出鼻をくじかれたような悔しい思いをしている人がたくさんいるかと思うと何といえばいいのかわからない。
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いや、でも旦那さんが会社に休暇の許可を貰えなかったというのは、コロナのせいもあるかもしれないが、会社の上司もちょっと融通利かせてもいいんじゃないのか、と他人事ながら思った。帰ってきたあと2週間程度在宅勤務にするとか、彼の仕事を想像すると可能だったんじゃないかと思うんだが、色々と難しい事情があったのだろうか?
どちゃくそ大きなお世話ですね、失敬。
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先日の天理大学ラグビー部で感染者が発生したあと、天理大学の大学生がバイトを出勤拒否されたり、教員実習の参加を拒否されたりしたという事例を受け大学側が会見を開いていたが、もう「感染することが悪」とかいう認識というのはどうしたら変えられるのだろうか。
正直もうどこの誰が感染しているかわからない状況で、「絶対に感染するな」なんて無理な話だと思うのだ。誰もが感染する可能性はあるし、知らないうちに保菌してて誰かに感染させてしまう可能性もある、と考えるべきなんじゃないのだろうか。
最近北海道では小樽市立病院でクラスターが発生した。看護師のうち38℃以上ありながら黙って出勤していたという話だが、「高熱があるのに出勤した看護師がけしからん」と思う人よりも「高熱があるのに休めない状況がけしからん」と思う人が多くならないと、「ウィズコロナ」の時代は迎えられないんじゃないだろうか。
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とりあえず、どちゃくそ可愛い友人の息子が大きくなったころには、今の混沌とした時代を笑い話に出来ているよう、自分に出来る事を精一杯やるだけだ。自分に出来る事・・・それは仕事を片付ける事である。嗚呼、日付変更線超える前に終わらせたい・・・。(じゃあブログ書くなという声がどちゃくそ聞こえる・・・つらい)