親バカ青春白書、期待通り面白かった第一話
8/2より個人的に期待大過ぎるドラマが始まった。
娘が大好き過ぎて娘と同じ大学に入学してしまう父をムロツヨシが演じるということで非常に楽しみにしていた。しかも脚本・演出はあの福田雄一氏。面白くない訳ない、と期待膨らませていたのだが・・・
録画を忘れていた・・・
本当にびっくりした。ちょっと、予定が立て込んでいたが、これだけは忘れないと揺るぎない自信があった。本当に自分が信じられない。第一話から見逃すとかもうやりきれない、死にたい・・・
と思ったものの、便利な世の中なので、気づいたのが今日と早かったこともあり、Gyaoで見られた。
嗚呼、感謝。現代テクノロジー万歳。
というわけで、無事第1話をチェック出来た今、少し感想を述べたい。ここからは少しネタバレになるので、見たくない人は別記事へ移行いただければと思う。
◇◇◇
ムロツヨシの奥さんが新垣結衣、娘が永野芽郁、とどんだけムロ得!というような家族構成にムロのにやけ顔を想像していたのだが、予想外に、ガッキーはもうお亡くなりになっていた。しかし、亡くなった奥さんの正体をこれだけ最初からはっきりと示しているので、おそらく何かしらガッキーも絡んでくるんじゃないかとわくわくしてしまう。
そしてなんとも感心してしまったのが、やはり娘が好き過ぎて娘と同じ大学に入ってしまうという父を違和感なく演じるムロツヨシ。さすがです。ただ、ムロの父っぷりはなんとなく予想できた。
意外だったのが、娘が父の溺愛っぷりを普通に受け入れているという設定。父の激烈な愛情がウザくて嫌がっているストーリー系をなんとなく想像していたのだが、娘は父の行動(同じ大学に入学してくるとか、娘をGPS追跡しているとか)をあまり意に介しておらず、大学の同級生により「自分たちはどうやら変わってる父娘のようだ」と気付かされる、という展開だった。
そしてその父の愛情を普通に受け止めているという娘を演じる永野芽郁がうまい!もともとのキャラに合っているというのもあるのだろうが、全然違和感がない。「この子ならこの父を受け止めそう」と思ってしまった。
他のキャラクターたちも個性抜群で、今後の展開が非常に楽しみである。