打倒モラクセラ!タオルを部屋干し臭から救う方法とやっと出会えた
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
この記事は30分以内に書くことをルールとして書かれています。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
雨の季節の悩みといえば、わたしの場合は「部屋干しタオル臭」だ。もうあの臭いを嗅ぐと、敗北感を感じる。
ベランダに洗濯物を干す、という事に憧れた時代もあったのだが、自分はそれより何より虫が嫌い過ぎて、外干しを諦めた。洗濯物に虫がついたままとりこむリスクを考えると、太陽の光を浴びたふっかふかのタオルは諦めざるをえない、という事になったのだ。(それほど虫が嫌い)
しかし部屋干しはどうにも臭いが残る。これでも一応、考えている。この室内湿度の高い季節は、1)洗濯をこまめに行い一度にたくさん干さない、2)ワイドハイターEX(酸素系漂白剤)を必ず併用する、3)洗濯機の乾燥モードをMAX時間で使う、など気遣いしてるつもりなのだが、不十分なのか、なんなのか、タオルににおいが残る時がある。悔しい。
そこで、ふと思い、この臭いタオルは二度と復活しないのか気になったので少し調べた。
◇【部屋干ししたタオルのイヤ〜な臭い、解消する方法を洗濯マスターに訊いた!】
東京西川の品質管理室、洗濯マスター小瀧奈美さんという方のインタビュー記事。部屋干し臭の原因は「モラクセラ菌」などらしい。くそー、モラクセラめ!忘れないぞ貴様の名前を!(すぐ忘れそう)
小瀧さんのおすすめ方法は「煮洗い」。綿100%のタオルにおすすめとのこと。まあ簡単にいうと鍋にタオルを入れて10分くらい煮るらしい。我が家の導線を考えると煮詰めたタオルを洗濯機までどう持って行って脱水するかがなかなか険しい道のりだが、確かに高温の水で洗えば、憎きモラクセラもどこか行ってくれそうな気がする。試してみたい。
洗濯ハカセこと神崎健輔さんの記事。初めて知ったがどうやら洗濯界隈では有名人のようだ。実家がクリーニング屋で、自身も宅配クリーニング企業を運営しているという経歴に、情報の確度へ期待が高まる。
神崎さんは「カップラーメン一緒の方法(!)」を本記事で提案している。洗面器にタオルを入れて上から過炭酸ナトリウムをぶっかけ、熱湯(60~80℃)に30分つけてから洗濯せよ、とのこと。我が家の導線的にはこちらの方が現実的だ。ただ、60~80℃のお湯というのが・・・沸騰させたお湯をちょい冷ましくらいでいいのか?
とりあえず2つ、臭くなったタオルの回復方法をゲットしたので、また敗北した日には試してみようと思う。臭くない、ふっかふかのタオルをいつまでも使いたい、そんなささやかな幸せを大事にしたいんだ・・・!!(何)
もしよろしければ、投げ銭で応援して頂けると嬉しいです。いただいたお気持ちは記事力アップにつながる何かに使わせていただきます!