感じる印象がすべてじゃない。
前に、あらためて感じた事をふと思い出したのでシェアしたいと思います。
「それは〇〇ちゃんが、挫折とか大きな失敗を経験したことがないからだよ。」
友人と話していて、言われた一言です。その時は、友人の悩み事を聞いていて、お互い色々話していました。
正直、この一言はちょっとショックでした(笑)
友人からすると、いつも能天気に見える私だからそう思ったのかも。(笑)(だけど、中学の時は立派に保健室通いしてた時期もありますよ!(笑))
これを言われて感じた事が何個かあります。
その一つは、「失敗や挫折なんて決まった尺度では測れない」ということ。
誰かにとっての耐えがたい失敗は、誰かにとっては失敗ではなく通過点かもしれません。誰かにとっての成長のチャンスは、誰かにとっては恥ずかしい失敗かもしれません。
同じく、挫折もそうです。何が挫折で、何が違うかなんて誰にも分らない。主観だから。
1+1=2のように答えが決まっていないんです。だから、これが失敗、これが挫折なんてものはなくて、誰かにとって挫折に見えても、本人からしたら全然そうは思っていない。なんて事はよくあることです。その逆もまた然り。
二つ目は、印象がすべてではないということ。
ここはうまく説明しにくいのですが、、、いつも明るい人、元気な人、雰囲気が盛り上がる人、いつも落ち着いている人、ちょっと暗く見える人、周りにいろんな人がいますよね。その人の印象って、ぱっと感じたオーラがそうだと思うんですが、バックグラウンドとか見えないところって絶対あって、それは薄暗いものだったり、醜いものだったり、または大きい理想だったりと色々あると思うのです。
だから、その印象ですべてを決めつけるのってすごく違和感を感じます。
明るい人も、実はものすごく暗い過去があったり、だからこそ笑顔のパワーを知っているとか。暗くて取っ付きにくそうな人も、実はアフターファイブではめっちゃ踊ってるとか。
まとめると、「感じる印象がすべてではない」なって思います。
ここまで読んでいただきありがとうございます!
では!
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