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【Diary】朝型は少子化を解決する

毎日5:30~6:30に日記をつけています。
内容はビジネス・自己啓発系を中心とした視聴した動画や読書のメモ、政治経済を中心としたトレンドチェック・ニュースチェックです。


視聴・読書ログ

【日本のプロダクト開発、おかしな常識】コンサルの3つの限界等

  • コンサルに頼った結果、自分たちで考える力を失っている。

  • いつまでもコスト削減に囚われ、新領域や人への投資に消極的

シリコンバレーの経営者から学べること

  • 変革を実現するには、ビジョン、スキル、インセンティブ、リソース、アクティブプランを揃える。

  • 意思決定の質を高める6要素

    • 適切な意思決定スコープ

    • 意思決定によってもたらされるインパクトの明確化

    • 実現可能なオプションの洗い出し

    • 直観に依存しない信頼できる情報・データ

    • ロジカル・クリティカルシンキングによるバイアスの排除

    • 組織の上から下までコミットしてやり切る。

シリコンバレーではプロダクトマネージャーの基礎技能らしい。

日本企業の取り組み最前線

  • 課題:女性の健康課題に関して共通認識がない。

    • 生理、不妊治療・妊娠出産、育児(男性も)

  • 対策例1:相談や受診によって人事評価が下がらないことを明確化

  • 対策例2:男女とも使えるメディカル休暇制度

  • 制度だけでなくロールモデルの存在も重要。出生率は1.97を達成した伊藤忠は、ロールモデルが社内に存在しているのではないか。

評価が不明確で、結果や生産性ではなく、時間拘束されていることしか評価されていない(誤解を含む)。会社の人事評価だけでなく、職場の人間関係としての周囲の人間からの評価も。
生産性の評価は難しそうだが、どのような方法論があるのだろうか。

伊藤忠は2013年に午後8時から10時までのオフィス勤務を原則禁止し、残業手当も支給しない「朝型勤務」というルールを導入。以降、出生率が伸びているようだ。

企業が出生率を公表することは反論もあったようだ。
少子化(出生率の低下)は子育て世代の経済基盤を支える企業の施策の影響が大きい社会課題であるから、伊藤忠のような意欲的な取り組みが今後も広がると良いなと思う。


トレンドチェック

  • オリンピック関連

  • 芸能人スキャンダル

  • 甲子園開幕

  • 都知事が始球式で怪我


ニュースチェック

株価 一時1100円以上値上がり 日銀内田副総裁の発言うけ (NHKニュース) (newspicks.com)

日銀副総裁が「金融資本市場が不安定な状況で利上げすることはない」と明言。ただ、買い戻すようなトレンドは発言前からあったように思う。
株式市場は過剰反応するものだという前提で見た方が良いかもしれない。
セイラーの行動経済学、異端の学問が大活躍 次のノーベル経済学賞は「フィールド実験」か | 市場観測 | 東洋経済オンライン (toyokeizai.net)

英国で移民排斥デモが拡大 女児3人刺殺事件めぐり「偽情報」拡散 (newspicks.com)

イギリスの移民問題、社会的統合の難しさが顕れている。
イギリスがEUから離脱した最大の理由は移民問題だった。しかし、コロナ化を経て、人手不足に陥り受入緩和。就労目的での流入は専門技術者や保健介護分野を中心に増加。また就学目的での流入も増加。現在、イギリスの外国人流入数は、EU離脱前よりも増えている。
EU離脱以降の外国人の増加(イギリス:2023年6月)|労働政策研究・研修機構(JILPT)

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