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SEOライティングのリサーチ方法を5ステップで解説

【この記事の信憑性】
この記事を書いている人は、こんな感じの人です。
・現役のWebライター
・独立1年目でライター売上1300万円達成
・元大手Webメディア編集長
・Webメディア経験6年
・200名以上のライターに記事発注した経験あり
・これまでの累計記事制作数は3,000記事以上
・社員時代はディレクターとしてクライアントワークした経験あり

SEOライティングの際に行うリサーチ。読者の求めることは何かを掴み、上位に表示される記事を書くためには必須の作業です。

しかし、リサーチ方法がよく分からなかったり、時間がかかったりして悩んでいませんか?

そこで今回は、SEOライティングのリサーチ方法を5つのステップで解説します。

本題に入る前に簡単に自己紹介します

Webライター大学の「ドルの助」と申します。経歴は以下の通りです。

金融機関を経てWebメディア運営会社に平社員として入社
→4年半後に基幹メディア(月間PV1000万)の編集長に昇進
→2021年4月にWebライターとして独立
→2022年3月までの1年間で年収1300万円を突破

前職では月間PV1000万を超える大手Webメディアの編集長を勤めており、これまでに3000記事以上を制作200名以上のライターに記事発注してきました。
(そこで文字単価がどんどん上がっていくライター、全然上がっていかないライターの両方を見てきました)

その後、Webライター(フリーランス)として独立しました。独立当初は不安も大きかったですが、日々がむしゃらに頑張っていたら、独立後1年間で、Webライター業だけで1300万円以上を稼ぐことができました。

ちなみに、外注は一切していないのでほぼ粗利です。
また、ブログ収益は含んでいません。
純粋なクライアント案件のみの金額です。

最高文字単価は26円です。これは瞬間最高風速ですが、常時1文字7円〜13円くらいで活動しています。

ある程度の経験を実績を元にnoteやTwitterなどでWebライターに関する情報を発信していますので、良かったら他のコンテンツも見てみてください(^ ^)

SEOライティングのリサーチ方法5ステップ

SEOライティングのリサーチの流れは下記の通りです。

1.ターゲット設定
2.競合記事上位3〜10記事の調査
3.関連キーワード・サジェストワードの調査
4.ヤフー知恵袋の調査
5.記事の下書き時のリサーチ

ひとつずつ見ていきましょう。

ステップ1:ターゲット設定

まずはターゲット設定です。どんな人に向けて記事を書くのかを決める作業ですね。

SEOライティングにおいて、ターゲット設定は必須です。読み手を想定せずに記事を書くと、結局誰の役にも立たない記事や、何が言いたいのか分からない記事ができあがってしまうからです。

たとえば「転職 不安」というキーワードで記事を書くとします。「転職 不安」で検索する人物像として、どんな人がいるでしょうか。

● 初めての転職でどう進めたらいいのか分からず不安な人
● 転職したいけど志望先が未経験職種で上手くいくか不安な人
● 転職先で上手くやっていけるか不安な人

例として3つ挙げてみました。それぞれ、求めている情報が違ってくるはずですよね。

ターゲットを決めるためには、Googleでキーワードを検索し、上位の記事を確認します。

実際に「転職 不安」で検索すると、転職が上手くいくか不安に感じている人に向けて、不安の原因と対処法を解説した記事が上位を占めていることが分かりました。

このように、キーワードで検索してターゲットをしっかり設定しておきましょう。

なお「ターゲット」と似たことばで「ペルソナ」があります。

ペルソナは、ターゲットよりも具体的に設定した、架空の人物像のことです。下記がペルソナの例です。

「山田太郎 25歳。新卒で入社した不動産会社で営業をしているが、ブラック企業のため転職をしたいと考えている。できれば営業職希望だが、不動産業界は嫌。未経験の業界でも転職に成功できるか不安を抱いている」

ペルソナを設定するよう解説しているサイトもあります。しかし、ペルソナは架空の人物のため、自分が記事を書きやすいように都合よく人物像を設定してしまいがちであることには注意が必要です。

特に初心者にはペルソナ設定は難しいため、ターゲットを設定することをおすすめします。

ステップ2:競合記事上位3〜10記事の調査

次に、競合記事上位3〜10記事を調査します。必ず見る箇所は、タイトルと見出しの2つ。あとは、内容をさらっと読み流して内容をチェックしましょう。

すると、上位記事に共通して書かれている内容が分かるかと思います。上位記事に書かれていることは、読者が求めている情報と考えてほぼ間違いありません。共通の内容は、自分が執筆する記事にも必ず入れるようにします。

読者は何を知りたがっているのか、上位記事から読み取りましょう。

ステップ3:関連キーワード・サジェストワードの調査

上位記事を確認できたら、関連キーワードとサジェストワードもチェックしましょう。

上位記事の内容を自分の記事に反映させるだけでは、上位表示は取れません。そこで上位表示の鍵となるのが、関連キーワードとサジェストワードなのです。

関連キーワード:Googleの検索結果最下部に「○○に関連する検索キーワード」と表示されるキーワード

サジェストワード:検索窓にキーワードを打ち込むと表示されるキーワード

関連キーワードとサジェストワードは、狙っているキーワードと一緒に検索される可能性が高いものです。

つまり、関連キーワードやサジェストワードに関する内容を記事に入れておけば、ユーザーが求めているであろう情報を先回りして提供できるのです。

関連キーワードやサジェストワードの内容は、積極的に記事に含めるようにしましょう。

ステップ4:ヤフー知恵袋の調査

ヤフー知恵袋の質問事項も要チェックです。ヤフー知恵袋で質問されている内容は、ユーザーの困りごとや疑問が分かる生の声だからです。

さらに言えば、ネット上に情報がないから質問している人もいます。まだ誰も書いていない内容を記事に含めることができれば、質の高い記事になりますよね。

調べ方は、ヤフー知恵袋の検索窓にキーワードを打ち込んで、検索すればOKです。

ヤフー知恵袋まで調べるのは大変と思うかもしれませんが、このひと手間で競合記事との差別化を図れます。ぜひヤフー知恵袋も活用してください。

ステップ5:記事の下書き時のリサーチ

ステップ1~4をもとに構成が作成できたら、各見出しにどのようなことを書くのか下書きをします。下書きの際、専門外のジャンルであれば、再びリサーチが必要になってきますね。

下書きのリサーチ時には、一次情報を参照するのが基本です。しかし、一般論だと情報源にあたれない場合もあります。

一次情報が参照できないときは、複数の参照元を確認してください。いくつかの参照元を見て総合的に判断することで、情報の偏りを減らせます。

下書きのリサーチは、一次情報にあたる、または複数の参照元を確認することを徹底しましょう。

まとめ

ここまでSEOライティングで行うリサーチを5つのステップで解説してきました。

5つのステップは下記の通りです。

1.ターゲット設定
2.競合記事上位3〜10記事の調査
3.関連キーワード・サジェストワードの調査
4.ヤフー知恵袋の調査
5.記事の下書き時のリサーチ

SEOライティングは大変奥が深く、私自身もまだまだ勉強の身です。ただ、上記のステップを踏めば大きな間違いはないと思います。

上記ステップを参考にして、SEOライティングを進めてみてください。

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