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Webライターなら押さえておきたい「読者に伝わる文章」の書き方のポイント6選
【この記事の信憑性】
この記事を書いている人は、こんな感じの人です。
・現役のWebライター
・独立1年目でライター売上1300万円達成
・元大手Webメディア編集長
・Webメディア経験6年
・200名以上のライターに記事発注した経験あり
・これまでの累計記事制作数は3,000記事以上
・社員時代はディレクターとしてクライアントワークした経験あり
・最高文字単価26円
・常時1文字7円〜13円くらいで活動
・前職時代に書籍(商業出版)の執筆および出版経験あり(会社名義で出した書籍10万字をほぼ1人で作りました。2年かかりました笑)
Web記事はSEO対策も大切ですが、読者に「分かりにくいな」と思われたら意味がありません。
(そういう記事は検索順位も低くなりやすいです)
そこで今回は、Webライターが押さえておくべき「読み手に伝わる文章の書き方」を解説します。
本題に入る前に簡単に自己紹介します
Webライター大学の「ドルの助」と申します。経歴は以下の通りです。
金融機関を経てWebメディア運営会社に平社員として入社
→4年半後に基幹メディア(月間PV1000万)の編集長に昇進
→2021年4月にWebライターとして独立
→2022年3月までの1年間で年収1300万円を突破
前職では月間PV1000万を超える大手Webメディアの編集長を勤めており、これまでに3000記事以上を制作、200名以上のライターに記事発注してきました。
(そこで文字単価がどんどん上がっていくライター、全然上がっていかないライターの両方を見てきました)
その後、専業Webライターとして独立しました。
独立当初は不安も大きかったです。
ただ日々がむしゃらに頑張っていたら、独立後1年間で、Webライター業だけで1300万円以上を稼ぐことができました。
2021年度Webライター実績を更新。丸1年で約1319万円となりました😂
— ドルの助@金融Webライター×YouTube (@web_writer_doru) March 31, 2022
21年4月 111万
21年5月 143万
21年6月 110万
21年7月 99万
21年8月 83万
21年9月 119万
21年10月 212万
21年11月 89万
21年12月 82万
22年1月 160万
22年2月 60万
22年3月 51万
明日からフリーランス2年目です🎉#Webライター大学
ちなみに、外注は一切していないのでほぼ粗利です。
また、ブログ収益は含んでいません。
純粋なクライアント案件のみの金額です。
最高文字単価は26円です。
これは瞬間最高風速ですが、常時1文字7円〜13円くらいで活動しています。
ある程度の経験を実績を元にnoteやTwitterなどでWebライターに関する情報を発信していますので、良かったら他のコンテンツも見てみてください(^ ^)
※宣伝になってしまいますが、こんな有料noteも書いてます
「読者に伝わる文章」の書き方のポイント6選
![](https://assets.st-note.com/img/1655258844110-kPIsacSuPR.jpg?width=1200)
今回紹介するポイントは以下の6つです。
1.ターゲットやペルソナ設定をしっかりと行う
2.共感を呼ぶリード文にする
3.PREP法で書く
4.一文を短くする
5.まとめられる部分は箇条書きを用いる
6.主語と述語を近づける
順番に解説していきます。
1.ターゲットやペルソナ設定をしっかりと行う
文章を書き始める前に、ターゲットやペルソナを設定しましょう。
ターゲット設定とは「記事をどのような層に向けて書くのか」を決めることです。
例えば「アルバイトとしてWebライターを考えている大学生」や「Webライターを始めたばかりの人」などです。
ペルソナ設定はターゲット設定と似ていますが、ターゲットよりも詳細に人物を想定する点が異なります。
例えば次のような感じです。
文学部の大学2年生。空きコマが多いため、時間を有効に使えそうなWebライターに興味がある。飲食店でアルバイトの経験があるが、接客が苦手ということに気づき半年ほどで辞めた。
30代会社員の男性。給料に満足しておらず、副業のためWebライターを始めた。しかし未経験で実績がなく、文字単価1円の案件獲得に苦戦している。
ターゲットやペルソナをきちんと設定することで、読み手に刺さりやすい文章になります。
どんなジャンルでも、初心者向けの記事ならば専門用語の説明を入れないと内容が伝わりません。
また、上級者向けの記事なら基本的な用語説明は省き、その分濃い内容を入れたほうが読み手にメリットがあります。
このように、読者に伝わる文章はどんな人に向けて書くのかがきちんと設定されています。
2.共感を呼ぶリード文にする
記事の出だしの文章であるリード文は、読者の共感を得られる文章にしなければなりません。
読者は始めに強く共感することで「読もう」という気持ちになります。
「読もう」という意欲が強いまま読み進めることで、内容がスッと頭に入ってきやすくなるのです。
リード文にもいろいろな書き方がありますが、共感を呼ぶ書き方として「自分事化→同意→提案」という型に当てはめて書くと書きやすいです。
【自分事化】
「1人で黙々とできるアルバイトがしたい。Webライターは1人でできそうだけど、自分に向いているだろうか」
このように考えていませんか。
大学生が取り組みやすい代表的なアルバイトは、飲食店や塾講師など、人と話すことが多い仕事がほとんどです。
話すのが苦手だとこれらのアルバイトはきついと感じるかもしれません。
Webライターは1人で黙々とできる仕事なので、接客が苦手な大学生におすすめしたい仕事です。
【同意】
しかし、仕事内容が合わずにアルバイトを辞めた経験のある方は、Webライターが自分に向いているのか気になりますよね。
【提案】
そこでこの記事では、Webライターに向いている大学生の特徴を解説していきます。
上記のようにターゲットの共感を得られるリード文で、読み手の心を掴みましょう。
3.PREP法で書く
PREP法は、伝わりやすい文章を書くための基本的な型です。
● P:Point(結論)
● R:Reason(理由)
● E:Example(具体例)
● P:Point(結論を繰り返す)
読者は結論を知りたいと思っているため、最初に結論がないと「この記事には知りたい情報がなさそうだ」と判断し、離脱してしまいます。
また、結論の後に理由・具体例が来ることで、内容が理解しやすいです。
PREP法で書くクセをつけると、読者に伝わりやすいだけでなくライターも文章を書きやすくなるので、ぜひ身につけましょう。
4.一文を短くする
一文を短くすることはWebライティングの重要ポイントです。
小説であれば長い文でも表現としてむしろ歓迎されることがあります。
しかし、Web上の記事は流し読みされがちなため、一文が長いと内容が頭に入ってこなくなります。
レギュレーションに一文の長さの指定がない場合、だいたい60~70文字以内に収めるとよいでしょう。
ただし、短い文が続きすぎるとリズムが悪かったり稚拙に感じたりするため、読み返してバランスを調整してください。
5.まとめられる部分は箇条書きを用いる
並列の要素など、まとめられる部分は箇条書きを使用しましょう。
ぱっと見ても内容が理解しやすくなります。
たとえば、次の文章はどちらのほうが読みやすいでしょうか。
【文章A】
Webライターをおすすめする理由は、初期投資が少なくて済む、特別なスキルがなくても取り組める、実力次第で単価がどんどんアップする、の3つです。
【文章B】
Webライターをおすすめする理由は、次の3つです。
・初期投資が少なくて済む
・特別なスキルがなくても取り組める
・実力次第で単価がどんどんアップする
Bのほうが視覚的にまとまっており、読みやすかったのではないでしょうか。
積極的に箇条書きを使い、文章をスッキリと見せましょう。
6.主語と述語を近づける
主語と述語はできるだけ近づけて書きましょう。
主語と述語が離れていると、意味が分かりにくくなったり、内容を正しく伝えられなかったりします。
次の2つの文章を比べてみてください。
【文章A】
私は、毎日寝る間を惜しんで勉強しながらWebライターを目指す方に講義を行っている。
【文章B】
毎日寝る間を惜しんで勉強しながらWebライターを目指す方に、私は講義を行っている。
Aの文章だと、寝る間を惜しんで勉強しているのは「私」なのか「Webライターを目指す方」なのか分かりません。
一方Bは、主語の「私」と述語の「行っている」が近いため、寝る間を惜しんで勉強しているのはWebライターを目指す人だと分かります。
このように、主語と述語を近づけると伝えたいことが正しく伝わります。
まとめ
![](https://assets.st-note.com/img/1655259401626-6G923rH86R.jpg?width=1200)
この記事では、Webライターなら押さえておきたい「読者に伝わる文章」の書き方のポイント6選を紹介しました。
具体的なポイントは以下の6つです。
1.ターゲットやペルソナ設定をしっかりと行う
2.共感を呼ぶリード文にする
3.PREP法で書く
4.一文を短くする
5.まとめられる部分は箇条書きを用いる
6.主語と述語を近づける
これらのポイントを抑えるだけで、あなたの文章はぐっと読みやすくなるはずです。
ぜひライティング活動の参考にしてください。
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現在ありがたいことに、
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ここまでお読みいただき、本当にありがとうございました!