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個人Webライターで年収1300万円を稼いでガチで思ったこと5選
こんにちは!ドルの助です!
僕はフリーランス1年目(2021年4月〜2022年3月)に、個人Webライターのみで年収1300万円を達成しました。
外注なし、広告収入や自社商品収入などをカウントせずに、記事執筆のクライアントワークだけで1300万円です。
ちなみに1300万円の推移はこんな感じ。
2021年度Webライター実績を更新。丸1年で約1319万円となりました😂
— ドルの助@金融特化Webライター (@web_writer_doru) March 31, 2022
21年4月 111万
21年5月 143万
21年6月 110万
21年7月 99万
21年8月 83万
21年9月 119万
21年10月 212万
21年11月 89万
21年12月 82万
22年1月 160万
22年2月 60万
22年3月 51万
明日からフリーランス2年目です🎉#Webライター大学
ラスト2ヶ月の収入が落ちているのは、執筆時間を削り、情報発信や自社商品開発に力を入れたためです。
ラスト2ヶ月もライター活動だけをやっていれば、たぶん年収1400万円くらいになっていたはず。
フリーランス界隈ではそこまで高い年収ではありませんが、個人Webライターとしてはかなり高い方だと思います。
(ライターは典型的な労働集約型だし、単価に限界がありますからね…)
よく「百聞は一見にしかず」と言いますが、実際に個人Webライターでこれだけの金額を稼いでみて、色々なことが見えてきました(感じることができました)。
ぶっちゃけ、良い面も悪い面もあります。
そこで今回は、個人Webライターで年収1300万円を稼いでガチで思ったことを5つ紹介します。
①月100万円は頑張れば届くし、継続できる
ライターに限らず、フリーランスにとってひとつの目安となるのが「月収100万円」ではないでしょうか。
実際に1年間やってみて分かったけど、高単価ジャンルを攻めて毎日4〜5時間くらい働ければ月100万円はそこそこ現実的。
(もちろんおすすめは金融系です)
当然簡単ではないですが、本気で頑張れば届かない水準ではないです。
「新しいチャレンジに失敗しても、金融特化ライターに戻ってくれば、生活に困らないくらいは稼げる」
このように思える(セーフティーネットがある)ことは、精神安定上すごく大きいと感じています。
だからこそ、ラスト2ヶ月は執筆時間を削り、情報発信や自社商品開発に力を入れることができたのですね。
②年収1500万円くらいが限界だと思う
そうはいっても個人ライターは単価に限界がある労働集約型なので、年収2000万円はきついのではないでしょうか。
単価の上限値はどうしても決まってしまうため、どんなに優秀なライターでも、医者や弁護士のように時給数万円で活動できるわけではありません。
(チーム化する場合は除く。あくまで個人ライターの話です)
フルコミットすれば1000万円は突破できるけど、次の大台である2000万円を超えられない。
これが僕の率直な感想です。
個人Webライターでフル稼働しても、年収1500万円くらいが限界ではないかしら?
「1500万円あれば十分だよ!」と思うかもしれませんが、僕は十分とは思わないので、ライター以外の収入源を作る道を選びました。
別の収入源については、また別のコラムで述べたいと思います。
③年収1300万円になっても生活は変わらない
実際に稼いでみて思いましたが、年収1300万円は決して裕福じゃないし(もちろん貧乏ではないけど)、生活水準は以前とほぼ変わりません。
正しくは”これくらいの収入では変えられない”、かな?
フリーランスの年収1300万円は、大企業サラリーマン年収1300万円とはわけが違います。
フリーランスのほうが経費を課税前にぶつけられるので、キャッシュフロー的には若干有利ですが、やはり安定感がレベチ。
よく学生や若手サラリーマンが「いつかは年収1000万円」と言いますし、僕もそう思っていましたが、稼いでみると正直大したことはないなと思う。
気持ち懐に余裕ができるくらいですね。
④社会的地位は低い
この1年間は、残念ながら社会的地位の低さを痛感しました。
あくまで個人的印象ですが「フリーランスのWebライター」という職業は、仕事ヒエラルキーのなかでも、かなり下に見られているようです。
まず世間一般からは「Webライター?それ仕事として成り立つの?」と思われている(たとえ直接言われなくても雰囲気を感じる)。
人に会うたびに現状の仕事を説明するのが面倒になってきたので、途中からはライターと言うのはやめました。
やはり人間は社会的生き物なので、他人からの目はQOL向上において大事です。
ちなみに合コンでは「フリーランスで Webマーケ関連のことやってる〜」とお茶を濁すのが吉。
⑤自分の資産が貯まりづらい
Webライターは基本的に、他人のために記事を書くので、自分の資産が貯まりづらいです。
毎月締切に追われながら馬車馬のように書き続けて、翌月はまたゼロからのスタート。
しかも書いた記事はクライアントのものになるので、自分にストックされるわけではない。
発注先の信頼残高や業界でのコネクションは多少貯まるけど、じゃあそれを使って大きなお金を生み出せるかというと、かなり微妙。
やはりこの時代、自分の発信力を高める、もしくは自分にコンテンツが貯まっていくことが大事だと思います。
正直僕は、個人Webライターを1年やって「本当にこの作業を継続した先に理想の未来が待っているのだろうか?」と不安になりました。
なので、最後のほうは情報発信や自社商品開発に力を入れたわけです。
結果として、少なくとも今現在は、個人Webライター1本足時代を大きく超える収入を得られています。
一定の収入を得ていて、今後の身の振り方を悩んでいるライター向けのコラムは、また追って書きたいと思います。
まとめ
ネガティブなことばかりを書いたけど、個人Webライターを否定したいわけではありません。
むしろメリットもたくさんあります。
自由な場所で、自由な時間に、自由なジャンルでお金を稼げる素晴らしい職業だと思います。
一定のスキルを身につけて、しっかり営業すれば、安定的に稼げるはずです。
ただ僭越ながら、おそらく僕は個人Webライターの最上位クラスまで到達したので、そこでの苦悩をシェアしたく。
ちなみに上記は「成り上がりたい」「毎年過去最高を更新したい」という野心を持っている人向けの話です。
「毎月30万円を自分のペースで稼げれば十分」という人は、そこまで気にしなくて大丈夫かと!
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