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Webライターのキャリアアップ(ステップアップ)5つの選択肢

はじめまして。

Webライター大学の「ドルの助」と申します。

簡単に自己紹介しますと、金融Webメディア編集長を務めた後に独立し、現在はWebライターとして活動しています。

独立した当初は不安も大きかったですが、日々がむしゃらに頑張っていたら、

独立10ヵ月で、Webライター業だけで1200万円を稼ぐことができました。

ちなみに、外注は一切していないのでほぼ粗利です。

また、ブログ収益は含んでいません。

純粋なクライアント案件のみの金額です。

単純計算は月収120万円ですので、Webライターとしては、それなりに稼げているほうだと思います。

この記事では、

Webライターのキャリアアップ(ステップアップ)5つの選択肢

について紹介していきます。

「Webライターを始めたけど、これ1本でずっと食べていくと考えるとちょっと不安」
「Webライターに興味があるけど、どんなキャリアの可能性があるのか知りたい」

と感じているWebライターの方は、ぜひ最後までご覧ください。

【この記事の信憑性】
この記事を書いている人は、こんな感じの人です。
・現役のWebライター
・10ヵ月で1200万円の売上実績あり
・元大手Webメディア編集長
・Webメディア経験6年
・200名以上のライターに記事発注した経験あり
・これまでの累計記事制作数は5,000記事以上
・社員時代はディレクターとしてクライアントワークした経験もあり

Webライターのキャリアアップ(ステップアップ)5つの選択肢

・専業Wライターである程度食べていけるようになった
・兼業ライターでそれなりの副収入を得られるようになった

このような人は、今度どのようにキャリアアップ(ステップアップ)することができるのでしょうか。

たとえば、以下のような選択肢が挙げられます。

1.そのまま個人ライターとしてスキルを極める
2.ディレクターになる(組織化する)
3.ブロガーに転身する
4.コンテンツビジネスにシフトチェンジする
5.メディア運営会社やWebマーケ会社の社員になる

それぞれ解説していきます。

1.そのまま個人ライターとしてスキルを極める

あくまで1人のライターとしてスキルを極めて、個人で活動していく道です。

そもそもWebライターという職業が生まれて、まだあまり時間が経っておらず、プロと呼ばれる人はそう多くありません。

そこで一定のポジションを取れば、スキルにもよりますが、一般のサラリーマンより稼いでいくことは十分に可能でしょう。(実際に僕は10ヵ月で1200万円稼いだわけですので)

個人ライターであれば自分のスケジュールだけ管理しておけばよく、他人のマネジメント業務が発生しないので、執筆作業やスキルアップに注力できることは大きなメリットです。

一方で、「自分が働かないとお金が入ってこない」労働集約型のワークスタイルですので、安定はしておらず、社会的な信用もまだまだ低いのが実情です。(僕もライターとして独立して現実を知りました・・・)

2.ディレクターになる(組織化する)

Webライターのキャリアップ(ステップアップ)の王道と言えるのが「ディレクターになること」です。

ディレクターとは、クライアントから受けた案件を第三者に再委託(外注化)して、自分はディレクション(記事製作の進行管理)に徹するポジションです。

ディレクターの仕事内容はケースバイケースですが、一般的には以下のようなことが挙げられます。

・クライアントから記事制作を受託
・記事構成の作成(KW選定から入る場合もあり)
・Webライターへの執筆依頼
・Webライターが執筆した記事の編集や修正
・クライアントへ納品
・ライター募集
・ライターのスケジュール管理
・その他ライターのマネジメント業務

簡単に言えば、「記事を書くこと以外は全てやる」ということです。

ディレクターになると、以下のようなメリットが期待できます。

・一度にたくさんの記事を受託できる(たくさんのクライアントの信頼貯金を貯めることができる)
・Webライターより収入が上がるケースが多い
・クライアントとの距離が近くなる

「記事を書くこと」は第三者に外注化しますので、1人でライター活動するよりも納品数を格段に増やすことができます。

受注単価と外注費用にもよりますが、Webライター(1人ライター)より収入が上がるケースが多いです。

また、クライアントとの距離が近くなるため、品質が良ければリピートだったり、別の案件を紹介してもらったりすることもあります。

一方で以下のようなデメリットもあります。

・常に進行管理をしないといけないため自由な時間が減る
・他人という不確定要素があり、ストレスが増えやすい(納期に遅れたり、音信不通になったり、手を抜いたりするライターは普通にいます)
・納品物のクオリティが低い場合はクライアントの叱責を一身に受ける(これは1人ライターもそうですが)
・ライターの離脱に備えて、常にライターを確保しておかないといけない(ライターが見つからない場合、自分で書かないといけません)

僕もWebメディア社員時代は、ディレクターの立場でクライアントに月50本以上の記事をし続けていたので、大変さがよく分かります・・・。

どんなに綺麗事を言っても、しょせんは「クライアントの業務下請け」ですから、結構大変な役割です。(だからこそ収入が増えやすいとも言えます)

3.ブロガーに転身する

ブロガーに転身するパターンもあります。いきなりブロガーになるというよりは、Webライター時代から同時並行でコツコツとブログを書き進めておき、一定の収入をブログから得られるようになったら、ブログを専念するパターンが多いです。

同じ「Web記事を書く」という職業ですが、Webライターは労働集約型のワークスタイルである一方、ブロガーは一度構築してしまえば、ある意味で不労所得に近い状態になります。(もちろん、定期更新、定期メンテナンスは必要ですので「〜に近い」と表現しました)

4.コンテンツビジネスにシフトチェンジする

コンテンツビジネスとは、自分の経験をコンテンツにして他人に販売し、売り上げを作るビジネスのことです。

たとえば、以下のようなことが挙げられます。

・Webライターで稼ぐ方法を有料サロンで教える
・Webライターで稼ぐ方法をマンツーマンで教える
・Webライターで稼ぐ方法をコンテンツ化して、noteやBrain、Kindleなどで販売する
・Webライター育成学校の講師になる

フリーランスで活動するにおいて、コンテンツビジネスは(成功すれば)最も効率的な働き方と言われています。なぜなら、

・在庫がない
・初期コストがかからない
・利益率が極めて高い
・1度コンテンツを作ればたくさんの人に販売することが可能(レバレッジが効く=拡張性がある)

だからです。

ただ、その分、ビジネスの難易度が1段も2段も上がります。

5.メディア運営会社やWebマーケ会社の社員になる

Webライターで得た知見を活かして、メディア運営会社やWebマーケ会社の社員になるパターンです。

なお、完全な正社員になるケースもありますが、雇用期間が決まっている契約社員や業務委託という形で働くケースもあります。

いずれにせよ、1人ライターとして活動するわけではなく、組織の一員として働くパターンです。

詳細は勤務先の就業規定を守る確認する必要がありますが、社員として働きつつ、副業ライターとして活動する選択肢もあります。

まとめ

ここまで、

Webライターのキャリアアップ(ステップアップ)5つの選択肢

を紹介してきました。

Webライターはここ最近に誕生した職業ですので、今後のキャリアアップ(ステップアップ)について不安な人も多いと思います。

ぜひひとつの参考にしてください。

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ここまでお読みいただき、本当にありがとうございました!

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