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Webライターの必須スキル いまさら聞けない「PREP法」とは?

はじめまして。

Webライター大学の「ドルの助」と申します。

簡単に自己紹介しますと、金融Webメディア編集長を務めた後に独立し、現在はWebライターとして活動しています。

独立した当初は不安も大きかったですが、日々がむしゃらに頑張っていたら、

独立10ヵ月で、Webライター業だけで1200万円を稼ぐことができました。

ちなみに、外注は一切していないのでほぼ粗利です。

また、ブログ収益は含んでいません。

純粋なクライアント案件のみの金額です。

単純計算は月収120万円ですので、Webライターとしては、それなりに稼げているほうだと思います。

この記事では、

Webライターの必須スキル いまさら聞けない「PREP法」とは?

について紹介していきます。

「Webライターを始めたけど、うまく収入が伸ばせない」
「webライターを始めてみたいけど、収入が伸びるか不安」

と感じているWebライターの方は、ぜひ最後までご覧ください。

【この記事の信憑性】
この記事を書いている人は、こんな感じの人です。
・現役のWebライター
・10ヵ月で1200万円の売上実績あり
・元大手Webメディア編集長
・Webメディア経験6年
・200名以上のライターに記事発注した経験あり
・これまでの累計記事制作数は5,000記事以上

について解説していきます。

記事は結論から書こう

Webライターで稼ぐのであれば、「分かりやすい文章を作る能力」は必須スキルと言えるでしょう。

「分かりやすい文章を作るテクニック」には色々なものがあります。例えば、以下のようなことが挙げられます。

・結論から構成を考える(結論ファースト)
・長文を書いてから不要な部分を削る
・客観的な視点をもつ
・漢字とひらがなの割合を整える(横の圧迫感を減らす)
・数行に1度は改行する(縦の圧迫感を減らす)
・カギカッコを上手に使う
・できるだけ難しい言葉は使わない

今回ご紹介するのは、1番最初の「結論から構成を考える(結論ファースト)」についてです。

ライティングにおいて、

「結論から書く」

ことは非常に重要です。

なぜなら、ほとんどの読者は答えを求めています。

Web記事の場合は特にそうです。

冒頭に結論がなければ、「読む必要がないな」と早々に離脱されてしまいます。(この記事の趣旨からは外れますが、早々に離脱されるとSEO評価的にもマイナスと言われています)

結論から書くだけで、「その記事が何を言いたのか?」がすごく分かりやすくなり、離脱される確率を下げることができます。

また、結論から書くことで、ある程度構成が決まってくるので、自分(ライター)自身も記事を書きやすくなります。

つまり、読者にとっても、ライターにとっても、結論から書くことは重要なのです。

Webライターの必須スキル いまさら聞けない「PREP法」とは?

結論から述べる構成を作りにあたり、多くのライターが活用しているテクニックが「PREP法」です。

P=Point(結論)
R=Reason(理由)
E=Example(具体例)
P=Point(結論を繰り返す)

の順番で書くと、分かりやすい文章になるというものです。

PREP法の具体例

具体例で考えてみましょう。

「なぜWebライターはPREP法を意識する必要があるのか」をPREP法で説明していきます。

P=Point(結論)
Webライターは、結論から書く「PREP法」を意識して記事を作るべきだ

R=Reason(理由)
なぜなら、読者にも書き手(ライター)にもメリットが大きいからだ

E=Example(具体例)
具体的には、Web記事の読者は結論を求めている。結論から書く「PREP法」であれば、そのニーズに応えることができる。ライターにとっても「PREP法」を意識すればある程度の構成が決まるので、効率的な執筆ができる

P=Point(結論を繰り返す)
したがって、Webライターは、結論から書く「PREP法」を意識して記事を作るべきだ

こんな感じですね。

ダメな例

PREPの順番が少し違うだけで、非常に読みにくい文章になってしまいます。

上記の例を「E→R→P」に入れ替えてみましょう。

なお、結論から書いていませんので「P」はひとつのみです。

E=Example(具体例)
Web記事の読者は結論を求めている。結論から書く「PREP法」であれば、そのニーズに応えることができる。ライターにとっても「PREP法」を意識すればある程度の構成が決まるので、効率的な執筆ができる

R=Reason(理由)
つまり、「PREP法」は読者にも書き手(ライター)にもメリットが大きい

P=Point(結論)
したがって、Webライターは、結論から書く「PREP法」を意識して記事を作るべきだ

意味は伝わりますが、「P→R→E→P」より分かりづらいと感じる人が多いのではないでしょうか。

冒頭の「E」は結論ではないので、最後まで読み進めないと、この記事が言いたいことが分からないためです。

有名人やインフルエンサーが書いた記事なら、結論から書いていなくても、読み進める人はいるでしょう。

でも著者が有名でない場合は、「何の話だろう?」と思われた時点で、読み飛ばされる可能性がかなり高くなってしまいます。

結論から書かないのであれば、相当キャッチーな導入が必要になるでしょう。

短文の場合はPREP法をアレンジする場合もあり

Twitterのような短文の場合は、PREP法をアレンジすることもあります。

たとえば、

P:結論
R:理由

だけのときもあれば、

P:結論
E:事例

のときもあります。

重要なことは、「読み手が理解しやすい順番で提供すること」です。

伝える順番に気をつけていきましょう。

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ここまでお読みいただき、本当にありがとうございました!

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