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自分自身を知る⑥:天外流ワークでどんどんでてくるモンスター

自分のネガティヴな部分を自覚してきたつもりが、いつの間にかネガティヴな部分を無意識層に閉じ込めて、反対側の「良い」性質が自分である、と思いこんできたのか…?

だから意識にあるのは「良い」自分、いや単なるペルソナで、無意識に無意識層に押し込めたモンスターがどんどん育ってしまったとか…?

ややこしいわ…

ここで天外理論の復習;
「こうあってはいけない!」と否定して抑え込んだ衝動や情動が、心の底でモンスター化する。「嫌悪感」はそのモンスターからでている。

ああ、私はまさにこれです。
 
Non-judemental approachや鳥の瞑想続けていると、もっともっとたくさん、残念な自分を見つけることになった。

天外理論によると、自分が「嫌な気分になった」→「自分の中にもその同じものが隠れている」のだから…。

偉そうな自分、上から目線の自分、差別意識を持つ自分、医者に対してすら「こいつは馬鹿」と思ってしまう自分、自分より上とみなした人の下に潜ろうとする自分、損するのは嫌と思っている自分、得したいと思っている浅ましい自分、めっちゃ臆病者の自分、被害者意識の塊のような自分(あの父のもとに生まれたのだからしゃーない、とか)、自分のことで精一杯な自分(慈悲心ゼロ)、お金ないのにええかっこしておごってしまう自分、なにこの下品な人…、と嫌悪感を持つ自分。
 
友人は職場の「ぶりっ子女にむかつく」と言うが、私はぶりっ子に対してなんとも思わない、だからそういう女が自分の目の前に現れたこともない…。

そういうことか…。
 
自分自身を知るって、残念な自分と対峙することから…、始めるってことなのでしょうか…???

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