スカーレット43~45話

第8週「心ゆれる夏」前半

週タイトルが!わたくしの!ハートに!

火をつけてますッ!

今日も全力でエアロバイクを漕がせていただきますッ!!


季節の移り変わりが見事

喜美子がフカ先生の弟子になって

3年が経とうとしていました…と言う始まりから

ざっと3年の流れを見せてくれたんですが、

ここね…ちょっと凄いんですよ…

夏と冬の光がね…ちゃんと違うんですよ…

前も同じようなこと言った気がしますが

特に夏の時の日差しの明るさとか

喜美子の顔のつやと言うか、そういうのも

夏の肌の質感が出てて、改めて凄いなぁ…って思いました。

セミが鳴いてれば夏、だけじゃないんですよ…!

ついに登場!!!トシャールさん!!!

や、わたくしはハチさんをひたすら心待ちに

してたわけですが、それよりも先に出てきたのが

照子の夫の敏春さんでした。

初見の時は、気難しそうだし、クールそうだし

そりゃ照子が琵琶湖に沈めたる…っていうのわかるわ…

…なんて思ってたんですが、再見だと

婿に来てからの日数をちゃんと覚えてるし

(確か照子の父が3ヶ月位か?って言ったら

3月(みつき)と29日ですって言い直してた!こ、細かいw)

それって、照子と結婚した日をきっちり覚えてて

今はそこから○日経ったって、ちゃんと

カウントしてるってことじゃないですか?

でもって照子も同じく喜美子と信作に

3月と29日や。って言ってるし…

琵琶湖に沈めたる!って言ってた半年前からと、

結婚してからもうすぐ4ヶ月の今と

いったいどう過ごしてきたのか、想像に難くないですよね。

照子と敏春の積み重ねた時間が、

なんだか陽だまりのように感じられましたよ…えぇッ!!!

(なんだかんだで、ここの夫婦が一番穏やかだなぁ…✨と

思い直してみたり、ね。)


そしてまだまだ積み重ねの日々


火鉢に絵を描かせてもらえるまで3年かかった喜美子。

先週は、新聞紙にひたすら線を引く…を見せてくれましたが

今週は、あちこちから重たい台車を引いて

焼き物の欠片を拾ってきて、それを練習台にして筆を走らせるシーンが

長めに映されていました。シーンとしては地味だけど

喜美子の絵付けの仕事は、それだけ大変で、下積みが必要なんだ…というのが

この描写でとてもよくわかるというか…フカ先生も決して喜美子のことを

甘やかしたりせず、ただただ歩く力をつけさせてるんだな…ということも

見えてきて、ぐっときました。

ちゃちゃっと描けるもんじゃないのですよね…(噛み締めながら)


そして、前半もうそろそろ終わるんじゃ…もしかして、後半で

初お目見えなのかもしれないなぁ…って、もう8週目よ?

そんなにわたくし待たされてるの?大丈夫?なんなら

あと2週くらい出てこなかったらどうしよう…と不安が

脳内をよぎり始めた、その時でしたっ!!!

わずか5秒程度!キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!


敏春さんが新たに雇った3人の人物。

二人は前を歩き、その後ろをついてくる白シャツの人こそが!

後に大層な沼を作り、多くの人を虜にし、また

多くの人に愛された、十代田八郎そのひとでありましたッ!!


てかまだセリフもなかったッ!!!

そして劇伴、わたくし思ってたんと違かった!!

(確かDestinyと思ってたんですが…!)


ちょっと今日は、ハチさんをガッツリ観られると思ったところは

肩透かし食らっちゃったわけですが

敏春さんの良さを再認識できたので、ヨシッ(๑•̀ㅂ•́)و✧!!

さて…明日からまたよりいっそううるさくなりますよ!!


ここまで読んでくださり、ありがとうございましたッ✨

【おまけ】

三姉妹の縁側でのシーン…これからも度々出てくるけど

やっぱすっきやなぁ✨絵を描くのがだんだん楽しくなってきたのも

この頃だったかもしれません…!

直子は東京へ…ちゃんと気張るんやで!

スカレ33




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