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朝ドラへの道(過去を振り返る編)

過去を振り返る…なんて大層なタイトルを
つけてしまいましたが、そんな重たい話ではなく
なぜ朝ドラにここまで惹かれるか?を考えた時に、
子供の頃、青春時代()の趣味嗜好が何か関係してるかな?と
改めて掘り起こそうと思った、ってだけです。

子供の頃から絵を描くのは好きでした。
当時読んでいた少女漫画の絵柄を真似て描いて
同じく絵を描くのが好きな子と交換したり、
描いて!と言われたキャラを描いてみたり。

でも、私がひとりの時に描いていたのは
小さな小さな棒人間でした。

ざっと再現

これを落書き帳に、ビッシリ描き連ねていた時代がありました…
誰が中心にいる、と言うわけでもなく
そこかしこで、楽しく過ごす様々な棒人間たちを描いていました。

そして今もそうですが、巨大な建築物にすごく惹かれます。
好きなのは鉄塔とか、工場地帯なのですが
なぜ好きなのかというと、その無機質な感じも勿論ですが
「大勢の人が携わって作った 大きなひとつのもの」と言うのが
私的にはとても響いてた気がします。

とは言っても、若い頃には「大勢の人が〜」は理由として
思いついていませんでした。
大人になって、考えることを続けていった結果
この理由にたどり着いた感じです。

元々、漫画や映画でも主人公に惹かれることは
ほぼほぼなく、どちらかというと
脇役…バイプレイヤーの人々に
目がいくタイプではありました。

だからこそ、朝ドラで脇を固めてる人々が
魅力的だと、そこにググッと入り込む感じが
あるのかもしれません。

ただ、朝ドラのように決まった時間に
TVの前に居ると言うことができるまでには
かなりの年月を要することになります。

次回は、私が観続けられた朝ドラ-序章編-を
語ろうと思います。

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