スカーレット25~27話
第5週「ときめきは甘く苦く」前半
いや〜今日も雨降る中でもエアロバイクなら
漕ぎ放題!ってことで、漕ぎながら観てましたよ、えぇ!
ジェットコースターほどではない
緩やかな感じで話は進みつつ、やはりホロリときました。
恋するポンコツ
犬を連れてた女性(あき子さん)に一目惚れした圭介さん…
それまで爽やかな好青年で、喜美子のお兄さん然とした
頼りがいのある感じも見せてたのに
あき子さんに恋した途端のポンコツっぷり!
ってか、シャツくらい自分で選ばんかい!
気を遣う大人たち
にしても、喜美子の恋に対する鈍感っぷりが
この前半では描かれてますが、初恋ですもんね。しゃ〜ない…!
(だがこの後も、恋愛に関してはなかなかのポンコツだけども)
当人が気づかなくても、経験値の高い大人にはわかる…
だからこそ、初恋だけど既に実らないと確定してる喜美子に
さださんも、雄太郎さんも、ちや子さんも気を遣うところが
なんかね…ぐっときました。
話を聞く大人たち
思えば、この朝ドラって、大人だけどちゃんと
子供の話を聞く人が多くないですか?
恋がわからない喜美子のもやもやを
ちゃんと聞いてくれるちや子さん。
や、ちや子さんだけでなく、喜美子が荒木荘に来て
帰されそうになってた時も
話を聞いて下さい、って喜美子が言ったら
みんな座って聞いてくれたし。
あの常治でさえ、10歳の喜美ちゃんが
話聞いてって言ったら、ちゃんと
向かい合って話聞いてくれてたし…
あれ?これもしかして世間では当たり前なのかな?
わたくし、こういうとこでも
子供時代の自分がビックリしてますw
男の嘘と女の嫉妬
初見の時は圭介さんが
「おはぎ作ってくれるから仕方なく食べてる」と言ったことに怒り
あき子さんが圭介さんに荒木荘を出て欲しいっていうの、なんでやねん!
…と思ったけど
再見して…あ〜ここはちゃんと始まったばかりの恋人同士なんだな…
だから、相手のいびつと見える感情でも
「悲しそうな顔は見たくない」が最優先されるから
大好きなおはぎをdisったりするし
荒木荘も出ることを簡単に決めてしまう…
これ、あき子さんから見たら嬉しい事やなぁ…と
そちら側の視点も、今回は体感できました。
や、喜美子のこと応援してるのは変わらないですけどね!?
あ、そう言えば昨日「強面のお父さん出てなかったけど削られた?」と
言ってたけど、この前半でちゃんと出てましたw
ただ、このタイミングより前に出てたと思ってたんだけどなぁ…
わたくしの記憶違いだったのかな…💦
草間流柔道絶賛浸透中w
これまでも、何かと「草間流柔道に例えると」と
荒木荘の人々に言ってた喜美子が描写されてました…で、この前半で
雄太郎さんがオーディションを受けにいくにあたって(斬られ役?)
みんなで庭に向かって
「上手に斬られますように!とやー!」と
柔道の投げのそぶりをするシーンが有りました。
いや、これ再見ですごいなって思ったんですが
この2年半の間に
草間流柔道に例える喜美子→それなんやねん?→喜美子、草間流柔道を語る
→なるほど喜美ちゃんが頑張れるのは草間流柔道のおかげか!
→じゃあゲン担ぎに、とやー!ってやろう!
…みたいな流れも想像できますよね?!
それだけ草間流柔道が、大阪に浸透したという話じゃないですか…
ここでも、10代の少女の話をちゃんと聞く大人が見え隠れして
ええなぁ…と思った次第です!
今日はだいぶとりとめのない感想になってしまいました💦
でもね…それはね…後半号泣するって
わかってるからなんよね…!!
ここまで読んでいただき、ありがとうございましたッ!
さ〜明日もエアロバイク漕ぎながら観るよ〜✨