ロンドラドム贄好
振り仮名をふりましょう。
ロンドラドム贄好です。
格闘家やプロレスラーの方々が名付けるネーミングは独特のセンスを感じるので好印象です。
海外で言えば「ジ・アンダーテイカー」選手のような。
こういうセンスがあるタイトルが本や作品にかつてはあふれていたのに
例として
「月の夜の民へ」
みたいな「まあまあ成績が良くてそれほどの苦労はしてないけれど五百円以内なら買ってみようかな。」
そんな無難すぎる商業タイトルばかりが増えて個人的に興味は惹かれない所があります。
無意味そうな哲学に本としてタイトルを名付けるのなら
「ヒトは蛇に似ている」
このようなタイトルだったら一見教科書
のように後に役立ちそうで役に立たない本になりそうです。
しかし!
ここでキャラ設定なるエピソード…内容でしょうか?
それをつけてみるのです。
この言葉についてはかつて記事にした記憶があるのですが念の為ご説明致します。
「この名前は私がかつて見た夢の内容です。
女王の教室に出てくる阿久津真矢らしき人が港でリンゴを潰し、流血しながら格言を何故かいつもの授業のように伝えてくるわけです。
『ヒトは蛇に似ています。
噛めば苦く、舐めれば甘い。』
この言葉の意味は今でも全く分かりません。
けれど、見透かしている言葉ではなくかといって行間を読むことを強要する話でもない。
自分を現実から遠ざける事で夢に誘き寄せ、確信の片鱗をご教授してくださった。
だとしたら脳の整理が生きるヒントや死ぬ意味を見出す事はない、パーソナリティによる情報操作として残した無秩序と言えなくないか?
」
こんな話をした所で永遠の謎でしかありませんが、
『確信を付かない』
夢の内容はある種、元となった女王の教室に自分なりの好きになった理由を込めた整理だったのかもしれません。
彼此六年前の話ですけれど。
あれ以来私が見る夢は
「何故かカッコつけたままのディケイド出演時の南光太郎役倉田てつをさんが周りから歌ってぇ〜と言われるのを黙って文化祭中見ている光景」
や
「仮面ライダー電王のモモタロスが仮面ライダーファイズのキックシーンを再現したりウラタロスがカリスの必殺技を撃って文化祭を盛り上げてモモタロスが
『俺も、お前達を忘れねえからよ。』
とフィナーレを飾り、急に卒業式まで飛んで一人の女の子がこの文化祭をキッカケに両親に『脚本家になる』と告げて偶々通った私は単位に悩んでいる後輩として卒業生の決意に涙する」
夢が印象的です。
こうして書いていると仮面ライダーが好きなのかもしれません。
エッセイストも名前かペンネームを決めていましたっけ?
今ではハンドルネームという形で皆が名前を決められる。
私は一般層を振り落としてマニアックさを示すニックネームを仮説として作成するとしよう。
ロンドラドム贄好として。
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