うみねこのなく頃に咲EP3:途中感想
※なるべくネタバレはなし
このゲーム面白いなあ。
戦人とベアトリーチェの掛け合いだけでも面白いけれど更に性格の悪い執事まで登場するとは。
七つの大罪ズも驚いたけれど。
それでいてサスペンス要素もやってくる。
こんな続きが気になる盛り上げ方のあるゲームを今プレイ出来ることが最高のタイミングとなる。
もっと言うと本筋がドロドロの人間関係が続く上に右代宮家が愛を失い、色々と奪い合うしかなくなるからいとこーズのやり取りや戦人の足掻きがないときついからなあ。
ベアトがいつ現れるかが楽しみになるけれどベアトもベアトで隙あるのね。
この怒涛の盛り上げ方は「ダイの大冒険」に似ている。
さりげなく戦人は信じたい人達の容疑を晴らした…のだが!
EP1とEP2で起こらなかった謎が更に現れる。
絵羽さんの掘り下げもう少し見たかったけれど。
絵羽さんは口が悪いけれど理解のない家族に謂れのない事や様々な現実から抗ってたのね。
そんな絵羽さんも言ってたし、私も思っていたのが
「お母さまが可哀想。」
それは言える。
自分自身も家族のことは正直、苦手だしもう少しちゃんとした環境で産んでくれなかった事に関しては根に持ってるから(※この記事を書く間に母が私へ謝ってきた姿を見て私は考えを少しだけ保留にしたのですが)絵羽さんのことも金蔵さん達のこともお母様のことも責められないけれど。
「ひぐらしのなく頃に」もそうだったけれど環境を選べない苦痛を描いている作品は好きですね。
そうはいっても作者のことやあらゆる事情を含めれば全部では無いですが。
戦人もあまり言わないけれど家庭事情複雑過ぎるから綺麗事を言わないで熱さを宿している姿は憎めないのです。
話を戻しますが、ベアトも事情がありそうなのがもうすぐやってきそうですね。
さくたろ事件、右代宮楼座と真里亞、他の魔女達や悪魔の介入、解明されそうになさそうな謎とこの物語のテーマ…
おまけ
竜騎士07さん、これだけ凄いことしながらエロゲも出していたのか。
ひぐらしのなく頃に業卒でのインタビューにおけるプロレスも今までは苦手だったらしいのにすっかり克服されて。
私もまだまだやられてるわけにはいかないな。
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