キュアウィングの感想
※個人の感想です。
ひろがるスカイプリキュアのちょっとした感想を記入します。
キュアウイングこと夕凪ツバサは普段は鳥の姿をしたスカイランドの種族。
「最初から何もかもできたわけじゃない」
がテーマかもしれないひろがるスカイプリキュアの メインかつ特殊な事情がない(キラキラ☆プリキュアアラモードの改心した後のジュリオ…は違うかもしれませんがHUGっと!プリキュアのキュアアンフィニなど)キャラでは初の男性プリキュアでオレンジカラー。
はじめは飛べないと馬鹿にされ、そのコンプレックスで人間世界で航空関連の勉強をするほど空を飛ぶことを夢見ていた少年でした。
それからプリンセスエルのために勇気を踏み出して飛ぶことができ、プリンセスエルにスカイミラージュを受け取りキュアウイングになることは出来ました。
そしてソラ・ハレワタール、虹ケ丘ましろ、聖あげはと出会ってアンダーグ帝国からプリンセスエルを守れるようになっていきました。
竜族達がスカイランドの街へ行くことを拒否した時に飛べなかった頃を忘れずに言葉でも安易な行動でもなく説得したツバサのおかげで竜族達を迎えられるようにもなった。
そんな彼は前線に出るだけでなくサポーターとして非常に心強い存在へと成長していました。
誰もが最初から何かできるようになったわけではない。
あの日諦めた目標や夢をほんの少しのきっかけで叶えることも出来れば、それが出来なかった経験も誰かを支えることが出来ることもある。
そんな彼の物語を段々と言葉にできるようになったかもしれないと記事にしました。
夕凪ツバサは紛れもない英雄です。