真夜中乙女戦争の先輩が良い塩梅
主人公の「私」がKing&Princeの人だと聞きましたが彼の演技力とナイスキャスティングでもうすぐに世界観に引き込ました。
先輩が唯一まともな登場人物で一筋縄ではいかない方。
池田エライザさんのもうファンです。
自分も恥ずかしながら不満を溜めるタイプではあることを自覚しているからか主人公に感情移入しかけるも先輩の
「壊れることでしか生きれなかったかもしれないよ。」
「みんな怒りも、疑問も、胸に秘めて、それでも毎日頑張ってるんだよ。
それって、倒すべき悪なのかな?」
確かにそうだ。
どうしても主張は偏った方向へ流れていく。
そうした風潮に翻弄される内に忘れていたこともある。
原作も買いましたが映画を観れてよかった。
この現代社会の縮図の一部が上手く演出されているのでオススメします。
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