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2024年9.2手記:「存在しない存在を証明するためにはゼロというレール駆け抜け 止まることなどゆるされない」

   誰からの記憶にも残らなくなる想像をすることがあります。


    夜に見る夢を見ていると次々と書き変わる。
    その夢は明晰夢めいせきむだったとしても理想の世界ではなくて記憶を断捨離だんしゃりしているだけ。


    ミニマリストもそういう記事や情報を書けばいいのにみんな目先の利益りえきのためにいまだに浅い情報ばかりで「夢の整理」について書いてある記事があるとちがうのに。


    とはいえあっても参考にならないのですが。


    仮面ライダー電王でんおうで仮面ライダーゼロノスという変身する度に周りから記憶を忘れられる仮面ライダーがいるのですが自分も夢を見る度に周りの記憶を忘れていく。


    都合の良い記憶も体験も特にないのでおぼろげな事実だけ残る。


    悩むほどの人間関係がずっと続くくらいなら忘れたい思い出もできていく。



    そもそも大事なことでさえもいつかは忘れてしまうのに。
    それも覚えないと老いてやがて周りに負担をかけてしまうのなら生まれてよかったのだろうか?と考える方が増えてしまうことも許してほしいとは思う。



    人間は弱く身勝手みがってな生き物だから。

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