バカバカしさってなんなんだろう
※個人の感想です。
港区女子?だがなんだかの話が回ってきて一言。
「このパーリーピーポーとゲームとかサブカル関係で楽しんでいる時間と何が違うの?」
って。
優劣を決めたいわけではありません。
「想像しか出来ない虚無感」と「経験した虚無感」を混ぜて仮説を立てているだけです。
同じ虚無感と括るつもりはないのですが、精々現実で叶えられる「幸せ」ってのはほっっっっっとに個人的には肌に合わない。
ただ庇うつもりはないはさらさらありませんが、港区女子にもこうならざるを得ない事情をある番組で聞いていたので。
まあ幸せ…う~ん、もう個人的に今時そんな遅れた概念をわざわざ話すのもあれですが、海外でも似たような楽しさを共有することが幸せってタイプはいるのでそんなものかもしれない。
黒沢年雄さんの「時には娼婦のように」の歌詞にある
「馬鹿馬鹿しい人生より 馬鹿馬鹿しい一時が嬉しい」
の歌詞みたいな話も聞く分には理解は出来なくても納得してしまうことはある。
インターネット全盛期で慶応大生か早稲田の男性が言ってました。
「女って○○コ?」
仮にそれが東大生だったとしたら
「やっぱそうか。」
と自分は捉えたかもしれません。
当時それを聞いた時は
「こいつら…」
が感想でした。
なんて言うか絶望したんです。
浪人生とか、目標があってその手の大学で受けたい学科にいきたい人とか…そんなの詭弁かもしれません。
概ね競争社会で目指す人間の幸せは余程の人以外、こんなものなのでしょう。
たしか、旧友の話では…十年前の話なので忘れて欲しいのですが女体盛りが高偏差値の大学の合コンではあるとか。
バカバカしすぎじゃない?
学生の夢ではありますし、否定をするつもりはありません。
聞くだけなら面白い。
でもちゃんとしたタイプは損するんだなあ。
こんなもののために。
幻想を現実に抱きすぎる代償は誰にでもあるのかもしれません。
といってもこれは十年前かもっと前の話ですから。
ただこの経験で皆が生きやすいかというと…
いっそ自然に還りたい。
もうほとんど人間に開拓されてしまいましたが。
トカゲやカエルにビビりまくる私にはハードルが高そうですが
「廃墟でいつの間にか消えてる」
バカバカしさに憧れた時期もあったのでそこから慣れていけばもしかするしれません。
中途半端な地方が苦手なので。
イージーモードな人生しか生きてない年寄りを見るよりかは遥かにマシでバカバカしい。
そんな私の将来設計も人によってはグロテスク、人によっては興味深くもあるのかもしれません。
他者評価は置いておいて、そこに私は
「音楽を学びたい」
目標がある。
楽譜は金で変えるかもしれませんが、弾くのは長い時間とモチベーションが必要でそれは買えないのです。
最近ならアイドルライター小明さんが婚活中に「馬鹿って怖い」経験をした話を思い出しますし、婚活はしてませんがそんな心中にある。
あまり…意味なんてないのかもしれません。
ついていけない。
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