ねむりめシーズン2:1話感想、人を写す鏡
※個人の感想です。
ネタバレ注意。
ねむりめを見たのが2023年10月辺りなので久しぶりという感じでは無いのですがねむりめシーズン2感想。
後田さんが当たり前のように登場するけれど経緯を説明されてやるせないのがなあ。
ただ放送されてしまった以上、悪意がやってこないはずはなく…。
100回ビデオのこと考えるとなんかなあ。
事務所も無事で済まなくて味方であり頼みである警察側の人達もいなくなってしまって大ピンチ。
目が覚めた後田さんも犬井さんを探しにねむりめと散策していたらまた災難がふりかかってしまう。
ネムリマーが嫌な人間だけれど探究心がずば抜けていてそこだけはキーとなりそう。
今まで犬井さん達が調べていたねむりめの映像もほぼ無断転載だったのかもしれないのか。
ネムリマーは唯一犬井さんの所在を掴んだ功績を生み出した。
腐っても映像を撮ることに魂を賭けているからか。
犬井さんがこの先どうしか考えている時に橋から川へ飛び降りようとした時に助けない姿が生々しい。
しかし犬井さんもただ撮られるだけでなくカメラと人の気配を仕事柄分かるみたいで家に侵入されても 口論はしても腹はちゃんと探りあう辺り大人。
シーズン1ではかっこいい人以上の印象はありませんでしたがここで犬井さんを応援したくなりました。
ただ薫子さんに関しては犬井さんにも非があったのは事実かもしれないけれどあれこれ追求しだすのYouTuberいやネムリマーの人露骨に嫌な人だなあ。
それでもネムリマーと協力する犬井さんの懐の広さは流石。
まあ、特定されたり新たな事態に発展することは全て想定済みか。
霊媒師の薫子さんのことは誰も悪くない(ねむりめシーズン1時点)気がするのになあ。
犬井さん本心を言わないけれどまだ何かあるのかなあ。
謎の存在、薫子さんの掘り下げがついに始まる!
ねむりめシーズン1から面白いのですが更に畳み掛けてくる!
後から面白さとどうしようもない血の気が引く現実がテーマになっている。
ねむりめシーズン2はどうなるのだろう。
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