十二月田 猛臣さんとゲーオ・ウィラサクレック選手と結城うららさんで保ってる自分のnote
感謝するしかない!
十二月田猛臣さん
結城うららさん
ゲーオ・ウィラサクレック選手
いやこの方々絶対にそろうことがないのに何故かこのアカウントのnoteでは御三方が人気。
十二月田猛臣さんについて
怨み屋本舗古参構成員。
毒親から鍛えられた陸上スポーツの訓練と突出したオタク魂で自分でフィギュアを制作しコアなファンが多いストーカー気質のオタク。
ただ彼を憎むことを出来ない。
やっていることはもう裏世界の仕事であるものの 復讐代行中に何度も死にかけたり逮捕されかけたり怨み屋さんにこき使われているものの、特撮好きでも決して自分を正義だと思わず何度も泣かざるを得ないことも多いと苦労人。
それでも悲劇さをみせず、原作版では同期の構成員・里奈が亡くなったあとも本心は明かさないまま墓参りを怨み屋メンバーでしたものの、ドラマ版では演者・前田健さんの熱演もあって怨み屋さんへこの仕事は正義のためではないのか?と話してターゲット抹殺時にそのターゲットが太客のファンであったことが判明して出会いが違えば良い仲間になれたかもしれないことを否定される描写になっていたりと個人的にサブカル寄りの自分としては考えさせられるキャラでした。
結城うららさんについて
親戚や家族にいてほしいかと言われれば苦手ではあるものの自殺した姉の夫(原因のひとつに夫の浮気が原因であることを後に知ることになり、姉の方にもいびつな問題をかかえた性格があることを元々知りつつも)の家族に差し入れをしたり不器用だけど教師であるからか子供目線と大人目線で賛否が別れるキャラクター。
姉の自殺をせめる元教師である父親の愛情をうららさんは理解していて
「私はそんなお父さんが嫌いじゃないよ」
と父親を支えるために一緒に住む選択をしているものの自分自身がどのような不満をかかえているかは誰にも見せないままお見合いもやめ、自分自身の人生を三田灯さんとの友情にならないやり取りを経て答えのない毎日を生きていくことに。
視聴当時は分からなかったものの所々生々しいおせっかいさがあるとはいえ姉より遥かに大人だったんだなあと。
そして本心は分からないまま。
三田さんの人生は変わらないまま阿須田家が前向きな選択をしたのにたいして他のメインは最悪の選択からゼロの道を歩まざるを得ないなか結城うららさんだけは最善の未来を歩くかもしれないのはこの「家政婦のミタ」世界のむくわれない現実をあらわしている。
家政婦のミタや女王の教室や純と愛は好きだけどもうこの三作品にとらわれなくてすむ人生を一刻も早く歩みたい。
好きなままなのは変わらないのですが。
良くも悪くもイフのミタさんなのかもしれない。
相武紗季さんの演技によって味わい深く、「幸せってなんなんだろう?」と考えさせられるもう一人の主人公。
ゲーオ・ウィラサクレック選手(※この方は現実に存在する格闘家です)
そしてゲーオ・ウィラサクレック選手はかつて新生K-1の脅威だったムエタイファイター兼キックボクサーとのこと。
わたしが彼のことを知ったのは2017年終盤。
そして初めて試合を見たのは今話題の平本蓮選手による当時のK-1ルールでの伝説的試合。
それから2018年のトーナメントで再び王座に返り咲いた時はファンというわけでもないのに悲愴感をうちやぶる物語の戦士に感じました。
ただわたしがこの方を気にしていたのはシンプルに暗く見えたから。
そして他にはない熱さもあったから。
今は消えてしまいましたがONE DAYというアベマの特集でも試合を終えたら死ぬのではないのか?と思わせるほどかつて彼と対戦したファイターがゲーオ選手のことを語り、ゲーオ選手じたいも誇示のさせ方がネガティブで続きが気になりはじめさせる力と世界感が見えたので見守ろうと考えたのです。
いまでも忘れられない上、ここでムエタイファイター達がかかえる人間模様を悪い意味で知ってしまう。
しあわせとはなんだ?
紹介の仕方が暗くなってもうしわけないのですがなぜだか記事を書かずにはいられない方々だったのでピックアップしました。
人間とはいったい。
そしてこの先とは?
それはこちらの課題か。
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