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「送りたかった学生時代」あの日僕はどう感じたか:執筆感想
このシリーズをご拝読頂きまことにありがとうございます。
一時期この作品は評判が良くて調子に乗っていて、その後三年間引きずっていました。
今思うと粗く、登場人物が多くて処理しきれていませんが描けて良かったと思える作品です。
そして「本当はこんな義務教育時代を送りたかったのかもしれない。」
と思いをはせるも「はたから見てたから描けたのかもしれない。」
と両方浮かび上がってきました。
勿論不良は嫌ですが。
友人がいないと生きていけないと子供の頃から洗脳を受けてきて、「そこだけじゃないでしょう?」とずっと抗っていました。
だからか、今は疎遠だったり離れた友に対しても「あの方々ならなんとかなる。」
と信頼しているんですよね。
頼みたいこともあったから会えないのは寂しいけれど、高校時代以上で出来た友はみな素晴らしく大切にしたい存在なのでいつも通り遠くから応援したい。
もしかしたらまた新作の私小説で学生時代の理想を描くかもしれませんが、
「過去に戻れはしない」後悔ではなく、
「過去に戻りはしない」決意をむねに今日以降を生きていく。
あれから描け、書ける事も増えたから。